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[あらすじ] 泣かせるぜ(1965/日)

輸送船「白河丸」の船長山路(大坂志郎)は、航海士の白石(渡哲也)を伴って船員確保のためボロ船黒潮丸を訪れた。だが、移乗斡旋の話に船員たちはうなずくものの、肝心の黒潮丸船長である響(石原裕次郎)は背を向けるのだった。響の無礼なセリフに白石は激昂し、彼に殴りかかるが船員の一撃で昏倒、バーのマダム千加(浅丘ルリ子)に介抱される。話によれば千加は響の恋人であり、響はもともと航海士であったが、その資格を奪われたのだという。黒潮丸は港を出るが謎の事故によって炎上、響はギアに挟まれた船員の腕を切断してでも命を救わざるを得なかった。やむなく彼は山路の斡旋を受け、悪い噂をはらんで白河丸は出航する。〔93分/スコープ〕
(★4 水那岐)

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