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[あらすじ] ミルク(2008/トルコ=仏=独)

詩人を目指し、したためた数多の詩を雑誌に送りつけている少年ユスフ(メリフ・セルチュク)は高校を卒業し、職業の選択を迫られていた。だが、母のゼーラ(バサク・コクルカヤ)が営む牛乳屋を継ぐにしても、あるいは夢である詩人活動にしても、生計を立てるには及ばない収入しか得られない仕事であった。ユスフは棄てられない夢を抱いて、鉱夫である友人に雑誌に載った詩を読んでもらい、またそのことで詩を愛する少女とも友情を育む。認められた才能に嬉しさを隠せないユスフだったが、そんな彼をよそに母は街の駅長との愛情に溺れてゆくのだった。セミフ・カプランオール監督の「ユスフ三部作」第2弾。[102分/カラー/アメリカンヴィスタ]
(★3 水那岐)

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