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[あらすじ] 東ベルリンから来た女(2012/独)

東ベルリンの病院に勤務していたバルバラ(ニーナ・ホス)は、西側への出国申請をしたために更迭され、ある田舎町の医院勤務を命じられた。同僚となるアンドレ(ロナルト・ツェアフェルト)は、他者へ心を許さず頑なに接するバルバラに孤立せぬようアドバイスするが、監視を怖れる彼女はなお一層に閉じこもる姿勢を見せるのだった。それには、西側に住む恋人のヨルク(マルク・ヴァシュケ)が彼女に向け、一刻も早い脱国計画を進めていることも関係していた。その一方でバルバラは、矯正施設内で暴行を受け妊娠すらしている少女、ステラ(ヤスナ・フリッツィー・バウアー)を病院で受け持ち、彼女を助けてやろうと粉骨砕身するに至るのだった。〔105分/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

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