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[あらすじ] マカオの竜(1965/日)

横浜。ここに宝石ブローカー、マカオの竜(小林旭)が30万ドルを抱いて降り立つ。彼の求めるものは「ヒマラヤの星」と呼ばれる大粒のダイヤだったが、横浜にあるその石は塚田(佐野浅夫)一家の手に渡ったものの、海賊行為を行なう会津(宍戸錠)に奪われていた。それを知らず塚田のもとへ急ぐ竜の前に、会津に利用された娘、奈美(十朱幸代)が現われる。彼女の陽動作戦への関与に竜は気づくが、その哀しい身の上に彼女を救ってやりたい思いに揺れる。一方、クラブのピアニストを装う刑事矢代(小高雄二)、塚田の情婦で会津に密通するリエ(弓恵子)、そして竜の恋人を名乗る香蘭(松原智恵子)の登場で事態は複雑化するのだった。〔白黒・84分〕
(★3 水那岐)

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