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[あらすじ] 黄金のアデーレ 名画の帰還(2015/米=英)

ロサンゼルス。ブティックの主人を務める老マリア(ヘレン・ミレン)は、若き弁護士ランディ(ライアン・レイノルズ)にある話を持ち掛ける。オーストリアの至宝と謳われるクリムトの名画、「黄金の女」の返還依頼だ。名画はユダヤ系名家であったマリアの家からナチに略奪され、その罪を逃れるように公立美術館に展示されているのだ。ランディはこの仕事にやり甲斐を感じ、ウィーンに渡って一度は失意を舐めながらもマリアを叱咤して挑戦を続ける。マリアの脳裏をよぎるのは絵のモデルである伯母アデーレ(アンチュ・トラウェ)であり、彼女の死後迫害された若き日の自分(タチアナ・マスラニー)と夫フリッツ(マックス・アイアンズ)の逃走劇だった。〔109分〕
(★3 水那岐)

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