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[あらすじ] 俺は地獄の部隊長(1963/日)

北支戦線において、最後に残った第3砦は援軍を求め喘いでいた。日本軍駐営地で援助部隊を求める桂木少尉(小林旭)は少数の兵士をまとめ帰投するが、それにまぎれて佐々木少尉(内田良平)が同行した。桂木らが戻ると、難攻不落の要塞と思われた第3砦は発狂した隊長を除けば、わずかに村上上等兵(井上昭文)を残すのみとなっていた。そこで佐々木は桂木をないがしろにし、兵たちの同意を得て部隊長の名を僭称する。佐々木はたったひとりの弟を殺した将校を狙い、復讐のため北支の部隊を渡り歩いていたのだ。一方、佐々木に命じられて斥候に出た村上たちは八路軍の虜囚となり、そこで軍のタイピストを務めたというリカ(朝風みどり)と出会う。〔93分/白黒〕
(★3 水那岐)

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