[あらすじ] 偉大なるマルグリット(2015/仏)
1920年のフランス。男爵夫人マルグリット(カトリーヌ・フロ)は自宅での音楽会でのみノドを披露する「謎の名歌手」で通っていた。補欠歌手として男爵邸に向かったアゼル(クリスタ・テレ)は、そこで辛口批評家のボーモン(シルヴァン・デュエード)とその友人の画家キリル(オベール・フェノワ)とともにマルグリットの歌唱の場に臨む。マルグリットは絶望的な音痴だった。夫のジョルジュ(アンドレ・マルコン)が臨席を望まぬほどに…。だが、その歌になぜか惚れ込んだボーモンは彼女のリサイタル開催を本気で応援しようとするのだった。その裏には、マルグリットの夢を叶えようとする執事マテルボス(デニ・M・プンガ)の暗躍があった。〔129分〕
(水那岐)
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