コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ゲルニカの木(1975/仏=伊)

内戦のスペイン。ファシスト軍はローマ教皇と手を組み、名目のみでない政府軍となった。ゲルニカの大空襲を経て勝利は目前に迫り、ラミロの村の領主ラファエル(コッシモ・シニエリ )は最後の詰めを行なわんとしていた。謝肉祭のなか、この村にゲルニカの生き残りの女ヴァンダール(マリアンジェラ・メラート)がロバに乗って辿り着く。彼女を迎えたのは、ラファエルの息子で父を憎悪する男ゴヤ(ロン・ファーベル)。彼は女に名を問うが、その答えを得る前に大掃討作戦は開始される。アレハンドロ・ホドロフスキーローラン・トポールとともに「パニック芸術運動」を牽引した監督フェルナンド・アラバールの第3作。
(★3 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。