[あらすじ] 利休(1988/日)
天下取りを成し遂げながらも、子供のような気まぐれさを捨て去っていない豊臣秀吉(山崎努)は、茶人・千利休(三國連太郎)をことの他可愛がっていた。だが秀吉は利休に好意を寄せるあまり、気に食わぬ点に大人らしい鷹揚さをもって対処できぬ自分に気づかずにいた。朝鮮・中国への出兵、陰謀をめぐらしているらしい家康の毒殺…それらに加担することを拒む利休に、いつしか秀吉は憎悪をあらわにするようになっていった。〔松竹・135分・カラー・ワイド〕
(水那岐)
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