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[あらすじ] 夕笛(1967/日)

戦前のある城下町。若菜(松原智恵子)は、家の椿を見に来た青年・島村(舟木一夫)から、昔この家に住んでいたことを教えられる。彼は両親を失い、代わりにニシン漁で儲けた筒井家がこの家を買ったのだ。高校の卒業旅行で再会した二人を、若菜の兄で小説家の巳代冶(小高雄二)は宿に迎え、お互いに惹かれあう彼らを祝福するのだった。だが、若菜の父は名家の御曹司に嫁がせることにした、娘の恋を許さなかった。巳代冶は島村に妹を略奪しろと煽るが、彼と島村はその日治安維持法違反容疑で逮捕され、その間に若菜はむりやり高須賀家に嫁がされる。だが、花嫁となった若菜は島村への思いを胸に抱き続けていた。[91分/カラー/ワイド]
(★2 水那岐)

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