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[あらすじ] たどんとちくわ(1998/日)

俺(役所広司)はタクシーを乗り回す。ニヤケながら、しかめっ面をしながら。14年の運転手稼業は付き合い下手ゆえだ。今日も気に入らない客が乗ってきやがる。「お仕事は?」と聞いたら「たどん屋だ」とぬかしやがった。俺はブチ切れた。奴にたどんを作らせてやる。●オレ(真田広之)は売れない作家だ。今日も眠れずに急いでいる。入ったおでん屋にちくわを注文すると、ないと断られた。オレは屋台のおでん鍋に放尿してやった、ザマミロ。そして新装開店した馴染みの店に入る。客のみんながオレを見てやがる。オレはブチ切れた。この愚民どもが!オレの「ちくわ」がない、貴様らどうしてくれる!〔日活=GAGA・102分・カラー・ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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