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かっきーさんのあらすじ: 点数順

★5三十四丁目の奇蹟(1947/米)気の良さそうなおじいちゃんはクリスマス間近の賑う街でお散歩中です。ショーウィンドウに並べられたトナカイを見て「キューピッドとブリツッンの位置が逆じゃ!」と絶叫。他のトナカイの事についてもあーでもない、こーでもない・・・。本物ならまだしも、あの模型でそこまで分かるのか?ッてな感じ。メイン通りでメイシー百貨店の感謝祭パレードが始まろうとしていた。おじいちゃん今度は雇われサンタを見つけ「ムチ捌きがなっとらん!」だが彼はお酒がまわってフーラフーラ状態。「こんな侮辱は許せない!」とおじいちゃん、「責任者は何処だぁ―イ!」成り行きでおじいちゃんはサンタとして雇われたのだった。が、一体何者なのあんたは? [more][投票(4)]
★5自由を我等に(1931/仏)木馬造りをする囚人155号エミールと119号ルイ。二人の秘密のウィンク!「自由とは生きる事!」二人は歌いながら脱走計画を実行中!高い塀を越えるのに苦労する二人・・・ありゃりゃ、見つかっちまった・・・「ルイ!一人で逃げてくれ〜〜〜。」「ありがとーう。」ルイは逃走中、自転車レースのトップと接触し自転車で逃げるや逃げろのゴー−−ル!優勝、おめでとう?!靴を買いに行き主の目を盗み・・・「助けてくれ〜〜〜強盗が金もって逃げたぞ!」その後、街中の青空屋台でレコードコピー業を成功させ、店を持ち、遂にはレコード音楽製造会社を設立し、社長になっちまっただー! [more][投票(3)]
★513日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!(1986/米)前作の生存者トビーは精神病院で十数年治療を受けていた。悪夢に悩まされるトビーは友達のハーズと脱走を図る。ジェイソンの死体を確かめる為に墓地へ向かった。地獄から二度と戻って来られぬよう火葬して完全に遺体を消し去ろうという策。掘り起こした土の下には腐った死体。夜の空には稲妻に突風。突如、雷はジェイソンの体目掛けて落ち、目覚めたジェイソンはハーズの体を一撃で貫く。思い空しく逃げるトビー・・・。何しに来たの?  完結編を裏切っての第6弾!ジェイソンは生きていた・・・って違うジャン!かなり無理しての始まり始まり。犠牲者記録更新中のジェイソンは今回で何人殺っちゃうのだろうか?[投票(3)]
★5鳩の翼(1997/英=米)1910年ロンドン。中産階級の娘、ケイト(ヘレナ・ボナム・カーター)は、貧しいジャーナリストの青年、マートン(ライナス・ローチ)の恋人である。しかし、二人の間にはびこむ、階級の壁が原因で、周囲の人々は結婚を認めなかった。「自分の運命は自分で決めて生きるわ!」情熱的な意思を抱くケイトの前に、富豪の娘、ミリー(アリソン・エリオット)が現れる。ケイトはミリーに寛容を覚え、ミリーはマートンに心を奪われた。そんな3人は、舞台をベニスに移し、恋の迷路へと迷い込む事になる。だが、ミリーには過酷な試練が待ち構えていたのだ・・・。「鳩の翼」とは、自由の飛翔を望んだヒロインを象徴する物語です。[投票(2)]
★5遊星よりの物体X(1951/米)記者のスコットは氷点下25度のアラスカに記事を求めてやってきた。アンカレッジの社交クラブでヘンドリー大尉は将軍の命令によって北極の基地を目指す。付近で正体不明の飛行物体が落下したらしい・・・。科学者のキャリントン博士と記者と数名の軍人を連れて現場へと急行する。氷の下、円形の物体を見つける彼等は誰もが世紀のスクープだと確信した。物体を掘り出す為に爆弾を仕掛け爆破させるが、物体のエンジンらしきものにも燃え広がり、予想以上の大爆発となってしまった。未知なる動力源を失う博士は愕然とする。 軍人、記者、科学者、それぞれの立場で未知なる物体に対する描写が鋭い姿勢で貫かれたSFホラーです。 [more][投票(2)]
★5友だちのうちはどこ?(1987/イラン)イラン北部の田舎町の小学校。アハマド君8歳は家に帰り鞄を開けてビックリ!間違えて友達のノートを持って帰ってしまったのだ。実は今日学校で・・・「明日、宿題をやってこなかった者は退学にするからな!」と、先生が激怒していたのだ。さあ、大変だ。返さないと友達が退学になる。アハマドは友達の住む隣村へ行くのだが・・・「おじちゃん、この子の家知らない?」と訪ねるアハマド。ところがその子の苗字は村中同じときたもんだ!困ったぞ〜。      イラン児童青少年知育協会のもとで作られた子供向けの作品。しかし、大人でも充分に堪能できる完成度の高い作品である。巨匠アッバス・キアロスタミ監督の三部作シリーズ第1弾。[投票(2)]
★5灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)1945年5月8日。凄腕の共産生義者シチュカを暗殺する為、マチェックとアンジェイはマシンガンを手にする。市町の秘書グラスのタレコミで待ち伏せをする二人。現れた車に乗る男2人を射殺するが彼らはセメント工場で勤務する市民に過ぎなかった。今晩廃業となるホテルの宴会に出席する事をグラスは二人に密告をする。しかし、アンジェイは我が軍の「狼」大尉が戦死した為後を継ぎ、暗殺はマチェック一人で遂行する事になった。マチェックはバー・ラウンジで働く女、クリスティナに出会う。次第に魅かれ合う二人だったが、根本的に意見の違いがある為マチェックは全ての考え方を変えようとする。 [more][投票(2)]
★5旅立ちの時(1988/米)17歳ダニー(リバー)は半年事に名前を変えていた。それは1971年マサチューセッツ大学の軍事研究所を両親が爆破して以来、潜行生活を安全に送るためだった。爆破の原因は、ベトナム戦争で使われるナパーム弾の製造を中止する為。母はアメリカ心霊協会の会長の令嬢であり捜査の厳しい中、弟を含む4人家族は慎重に逃亡を続けてゆく。ある土地に落ち着きダニーは高校に通い音楽と家庭科を選考する。音楽教師は自宅のピアノをダニ−に使用しても良いと許可。翌日学校をサボり、教師の家を訪れピアノを弾き出す。のち、教師の娘ローナ(マーサ)はダニ−と出会い学園生活を共にするが、ダニ−に心境の変化が現れる。青年の過酷な物語です。 [more][投票(2)]
★5アイリスへの手紙(1990/米)製菓工場で働くアイリス(ジェーン・フォンダ)は、高校生の娘と小学生の息子を持つ母親です。最愛の夫を病気で亡くして8ヶ月が過ぎました。ある日、アイリスは帰宅途中のバスの中でバックを奪われ、犯人を追いかけると、同じ工場内で働く男、スタンレー(ロバート・デ・ニーロ)も協力して犯人を追いかけてくれました。スタンレーは老父と二人で慎ましく暮しています。のちに彼は文盲で職を失い、アイリスに文字を習う事で二人の関係は急接近へと変貌を遂げました。しかし、二人の前に立ち憚る問題が次々と襲い掛かります。乗り越える試練、互いの心情、人間の奥深さが綴られた、新しい旅立ちのエピソードです。[投票(1)]
★5ピーターパン(1953/米)ロンドンの住宅街ブルームズバリ―にダーリングという家族が住んでいました。ある夜、犬のナナが何やら持って行こうとするではないか。「あっ!その影は・・・」ウェンディは持ち主が現れると信じて影を大切に保管します。その為に窓は開けたままに・・・。ジョンとマイケル、そしてウェンディが眠りにつこうとした時、遂に彼が現れた。緑色の洋服に茶色の靴、そしてピンク色の羽を帽子に付けた少年、それがピーターパンの姿である。ピーターパンの影を縫い付けるのにウェンディ達もご協力。そのお礼としてネバーランドにご招待!だけど、宿敵のフック船長が邪魔をする・・・そしてワニ達も現れ予想外の大冒険になっちゃった![投票(1)]
★5ニンゲン合格(1998/日)ここは何処なんだろう、体が錆付くように重い・・・。事故から10年という長い年月の昏睡状態から豊(西島秀俊)は目を覚ました。それは奇跡の幕開け。しかし、この青年の目覚めを喜ぶ肉親の姿は何処にも無かった。彼を迎い入れたのは父の古い友人、藤森(役所広司)という男だけである。見るからにいかがわしそうな男がなぜ?それよりも身内の人間は?だが長眠りで豊にはそんな事を思える感情は可落していた。今の彼は少年、いや、原始人と同じ状態である。そんな彼を無理やり退院させる藤森。のちに豊は藤森に衝撃的な事実を聞かされる。藤森さん、あなたは何故この土地に住んでいるのですか?家族と空白の10年・・・豊は何思う。[投票(1)]
★5ナック(1965/英)教師コリンが所有するアパートの一部屋に、沢山の綺麗なお姉さま達が数珠繋ぎ状態で並んでいる。コリンは「これは幻か?」と目を疑った。借家人のモテモテ男トーレンは3分30秒で事を済ますテクニシャンである。う・羨ましい・・・しかし、生計を築くためには住居人は必要なところ。でも、毎日こんな状態では身が持ちません状態(迷える子羊)のコリンは「憎呂か真面目な娘」希望の入居募集を提出する。ところが、トーレンはもう一人のナンパ氏男を住居人として向かい入れろと大家のコリンに言い出した。お前だけでも羨ましい・・・基、迷惑ブッこいてるのに冗談じゃないぜ!だけど、モテる秘訣って一体何?トーレン、頼む、教えてくれよ〜。 [more][投票(1)]
★5無防備都市(1945/伊)第2次世界大戦末期、イタリアは連合軍に降服し、今まで同盟国であったドイツに占領された。反ナチ解放戦線の幹部マンフレディ技師をはじめ、沢山の脱走者が潜伏する街にドイツ兵達は追跡の手を緩めません。ある下宿先の未亡人ピナの前にルイジと名乗る男がフランチェスコに会いたいと言って現れました。しかし、皆同じ逃亡中の身で会う事もままなりません。そこで彼は「ピエトロ神父を呼んでもらえないか?」とピナに頼みます。夕方5時以降、一般人は外出禁止。でも、身分のハッキリしている神父様なら・・・。夕方6時、補給を待つ500人以上いる同士の為に軍資金運搬を快く引き受ける神父様は橋の上で合言葉‘花の朝’を口笛で吹き始める。 [more][投票(1)]
★5ウェディング・バンケット(1993/米=台湾)マンハッタンで一緒に暮すゲイのカップル、ウェイトンとサイモン。二人は台湾人と米人という国際カップルである。しかし、事情を知らないウィトンの両親は、息子の結婚を時遅しと願い待っていた。ある日、母の紹介のお見合い倶楽部より一人の女性がウェイトンに紹介される。そして、その彼女の言葉からウェイトンは強い衝撃を受けるであった。状況の危機によりサイモンは偽装結婚を提案。婚約報告を済ませ安心するのも束の間、突然両親が上京すると言い出した。さぁ、大変!こんな部屋を見せられない。2年も付き合っている彼女設定を彼女に叩き込むサイモン。そして、運命のご対面!そして鋭い父親の一言「良し、安産型だな。」 [more][投票(1)]
★5ジョイ・ラック・クラブ(1993/米)30年前から4人の婦人が築き上げてきたジョイ・ラック・クラブ。ジョイとは「喜び」ラックは「運をはこぶ」クラブは「麻雀」の意味である。彼女達4人は30年間、この場所で喜びや悲しみを分かち合ってきたのだ。だが、クラブを始めたスーユアンは4ヶ月前に亡くなってしまった。娘であるジューンが母の代わりに、物事が始まる東の方、東家の席につき母の親友と麻雀を楽しむ。3人の婦人には其々ジューンと同世代の娘達がいた。4人の母親と4人娘達・・・。ジューンを筆頭に母親達と娘達の人生の記憶が甦える。母国と世代という壁を乗り越えてラストに迎える結末とは・・・。 [more][投票(1)]
★5左ききの拳銃(1958/米)大草原のど真ん中。腹減った・・・喉が渇いたよ〜、フラフラ状態で北から歩いてきた男ウィリアム(ポール・ニューマン)。牛商人タンストールは彼に「腹減ったか?」。ウィリアムは彼のもとで働く事にする。彼が11歳の時に殺人を犯したと知るタンストールの使用人達は警戒するが、タンストールは逆に彼を気に入っていた。のんびり本を読むタンストールの側にウィリアムがやってくる。「鏡に写りしものは、おぼろなり」字の読めないウィリアムは興味を示し彼に質問を重ねた。そして彼はウィリアムにその本をプレゼントする。ところが近町連中が商売の邪魔をする為タンストールを射殺してしまった。ウィリアムは左手で銃を抜き取り復讐を誓う。[投票(1)]
★5ホワイト・クリスマス(1954/米)戦時中のクリスマスイヴ、陸軍隊員達は荒れ果てた瓦礫の中でクリスマスの余興を鑑賞していた。戦前売れっ子シンガーであったウォーレンス大尉はフィリップ・デイヴィス一等兵の提案で「ホワイトクリスマス」を熱唱する。ところが、敵の攻撃を受けビルの壁が崩れ始めた。デイヴィスは大尉を命懸けで庇い、腕に軽い負傷を負う。大尉は「ありがとう、君は命の恩人だ!」フィリップは「戦争が終わったらコンビでスターを目指しましょう!」・・・そして戦争は勝利を収めて終結した。 [more][投票(1)]
★5約束 ラ・プロミッセ(2000/仏)小児ガンに冒される10歳の少年マーティは毎日病院で退屈しています。ある日、脳内出血のためアルツハイマー痴呆症に冒される70歳のアントワーヌ・ベランというおじいさんが入院します。ひょんな事からマーティは彼の病室に立ち入りなにやら不思議に思う様子。目は開いているの動きもしない、話もしない・・・それ以来マーティは母親や看護婦の眼を盗んで彼に会いに行きます。彼がジッとしている側で悪戯のやりたい放題・・・。見舞いにくる彼の妻シュザンヌと仲良しになったマーティは上機嫌。皆さんで話し合った結果彼とマーティは同室の部屋で病気と戦う事になります。少年とおじいちゃんの偶然の出会い・・・果たして彼らの行く末とは・・・。[投票(1)]
★5散り行く花(1919/米)夕暮れ時になると仏教寺院に鐘が鳴る。これは、そのひびきを映し出した愛と哀しみの物語である。 無力な我が子を鞭打つ父親はいないだろう。しかし、言葉や行動でその心を傷つける場合がある・・・ 「散り行く花」は様々な心情を映像と音楽だけで表した文芸作品である。 ボクサーの養父に育てられる少女ルーシー。彼女は虐待を幾度も受け耐えられず街へ逃げ出した。そこへ通りがかる中国人の仏教を説う青年に拾われる。青年は少女を愛しい人形のように愛情を注いだ。しかし、養父が少女を見つけたとき悲劇が始まる・・・。 [投票(1)]
★5無頼の群(1958/米)ある小さな町で初めて死刑判決が降された。明朝6時縛り首が実行。その準備姿に人々は動揺を隠せない。男達4人は銀行を襲った所を取り押さえられた凶悪犯である。よそ者の男ダグラス(グレゴリ―・ペック)は処刑人見物の為この町を訪れた。気が高まる町の連中は、彼が脱走の手助けをするので?と落ち着かない様子。保安官が訪ねるとダグラスはようやく重い口を開いた。「娘と妻が何者かに殺された・・・。」彼は犯人を追って旅を続けていた。事情を知った保安官はダグラスに面通しを許可するが見知らぬ顔ばかり・・・。明日の処刑を心配する様子がない罪人達。何か様子がおかしい。 さて、罪人は天国に行けるか?復讐は果たされるのか?[投票(1)]