コメンテータ
ランキング
HELP

KEIさんのあらすじ: 更新順

★3ひばりのおしゃれ狂女(1961/日)老中首座に就いた松平定信(徳大寺)は贅沢禁止令を出し、江戸の引き締めを図った。が、それに従わぬ者が2人。1人は将軍の父一橋家の隠居(北)と町中のおしゃれ狂女(ひばり)だった。狂女ながらその美しさにまいった女好きの隠居は家来戸山(吉田)に、屋敷につれて来いと命じる。その狂女お美津は、オランダの貿易物を扱う近江屋五兵衛の娘で、父五兵衛は倹約令で売り上げが激減、大川に身を投げ自殺した。又その兄はバクチに入れ込み、勘当になっていた。今その兄伊之吉(高田)が帰って来た。(もう少し続きます) [more][投票]
★4シルバー・サドル 新・復讐の用心棒(1978/伊)1人の男と息子がある村にやって来る。そこに居た地元の有力者バレット家のルークが立ち去ろうとすると、その男が立ち塞がる。「よくも騙したな。土地は二束三文だったぞ。妻は飢えて死んだ!」あの女かへへへ・・・と侮辱するルークに男は銃を向けるが、逆に撃たれる。が、息子がその銃を拾い、ルークの背に向けて発砲する。そして少年はルークのシルバーサドル(銀の鞍)が付いた馬で立ち去る。何年かが経ち、少年ロイはシルバーサドルのガンマン(G.ジェンマ)として有名になっていた。(もう少しお話します) [more][投票]
★3いろは若衆 花駕籠峠(1959/日)江戸大川の祭りの日、ある料亭で年寄林肥後守(阿部)が米問屋大津屋(富田)と密会していた。大津屋から‘将軍家御買い上げ米の買い占め’に加担する大阪の米問屋の連名状を受け取った林は「くれぐれも内密にな」と念を押す。その席には芸者お仙(星)もいた。料亭を出た彼らは、町中で少年三太(花房)とぶつかる。切り捨てようとした家来の小幡(吉田)たちの前に現れたのは、め組の辰五郎のやんちゃ娘お雪(美空)。その大立ち回りの最中に、お仙が林から連名状を盗み取る…。その後帰宅した雪は辰五郎(大河内)に叱られ、バツとして蔵へ。しかし三太の助けで抜け出し、婆やのいる浜松へ向かう。実は雪の実父は老中水野越前守(加賀)で…(まだ続きます) [more][投票]
★3沈黙の帝王(2016/米)2029年アメリカは戦争の教訓から、1人の指揮官(S・セガール)が全国民を監視し支配する社会となっていた。すべての犯罪はなくなり平和にはなったが、自由を求める人々は 、未だ居た。指揮官の下には管理官がおり、工作員を統率している。工作員は、自由を求め国家転覆を企む国家犯罪人の暗殺が仕事だ。コードネーム、コンドルは今日もそんな自由主義者の家に忍び込んでいた。そして相手を射殺したが、傍にいた情婦を見た時、ハッとした。亡き恋人ニーナに生き写しだったからだ。(もう少し続きます) [more][投票]
★3タルサ(1949/米)オクラホマ平原。チェロキー・ランシング(スーザン・ヘイワード)の父親は全財産を抵当に牛を買い、牧場を営んでいた。が、タナー石油会社が掘った隣りの土地に石油が出て、油井やぐらが立ち、水飲み池を汚染し、牛が30頭も死ぬ事態になる。父は文句を言いに、その施設に行くが、その時石油の放出が始まり、倒れて来た資材の下敷きになり、彼は死んでしまう。チェロキーはタナーに会いに町へ行くが・・・(もう少し続きます) [more][投票]
★3右門捕物帖 片目の狼(1959/日)五人の武芸者の首つり死体が野原で発見される。騒ぎ立てる八丁堀同心‘あばたの敬四郎’(進藤)と子分‘チョン切れ松’(喜味)をしり目に‘むっつり右門’こと同同心近藤右門(大友)は現場で弓のつるを拾う。首の跡と一致し、他殺と断定。そのつるは普通のものではなく、大弓堂の主人六郎衛門作と目を付けた右門は、早速乗り込むが、屋外からの矢で主人は殺されてしまう。逃げ出した番頭(夢路)を追いかけた右門の子分‘おしゃべり伝六’(堺)だったが、追いつく前に番頭も殺されてしまう。(まだ続きます) [more][投票]
★3シシリーの黒い霧(1962/伊)第2次大戦直後の伊シチリア独立運動に加担した山賊サルヴァトーレ・ジュリアーノを描く。1950年7月1人の男が街中の家の中庭で、射殺死体で発見される。それはサルヴァトーレ・ジュリアーノだった。話は1943年に遡る。連合軍がシチリアに上陸。ムッソリーニのファシスト党から解放されると、伊からの独立を目指す政党‘シチリア独立運動’そしてそれを支える軍隊組織‘独立義勇軍’の動きが活発になる。45年本国の臨時政府国民解放委員会は、その動きを封じるために指導者らを逮捕。一方党は‘独立義勇軍’強化のために、山賊ながら未来のある若いジュリアーノ(時に23歳)とその一味に接触。山賊の罪の取消しを約し、軍の隊長に任命する。(続く) [more][投票]
★3モネ・ゲーム(2012/米)英国。ハリー(C・ファース)は絵画の鑑定家。事業家で大金持ちの雇い主シャバンダー(A・リックマン)にひどく侮辱されたのを根に持ち、モネの絵画の偽物を掴ませようと企む。シャバンダーの事業の1つ、雑誌‘馬ファン’に米テキサスでロデオをやっている娘PJ(C・ディアス)を掲載させ(予め彼女は仲間に引き入れておく)その家の居間で本人写真を撮ると、彼女の後ろの壁にモネの絵が掛かっていた、たまたまハリーがこの雑誌を見て、これは!・・・という計画だ。(まだ続きます) [more][投票]
★3ラストベガス(2013/米)下町で‘フラットブッシュ4人組’という名を付けて少年たちは我がもの顔に町を駆け回っていた・・・そして、58年後。サム(K・クライン)は膝痛の為スイミングスクールに通っており、アーチー(M・フリーマン)は離婚後脳梗塞で倒れ、今は息子夫婦と暮らしている。パディ(R・デ・ニーロ)は3年前に妻を亡くし、その後家に引きこもっている。最後にビリーは現役バリバリで仕事をして、娘のような32歳のリサとの結婚が間近だ。そこでビリーは結婚式に出てもらおうと皆にTELするが、独身お別れパーティをラスベガスでやろうぜという話になる。(もう少し続きます) [more][投票]
★4スイング・ホテル(1942/米)歌手のジム(ビング・クロスビー)は、休日も休みもないショービジネスに嫌気がさし、婚約しているダンサーのライラを連れて、コネティカット州の農場でのんびりと田舎暮らしを始めるつもりだった。がその旅立ちの日(クリスマスイブ)に突然ライラが婚約を破棄し、ジムの友達のダンサー、テッド(フレッド・アステア)と公演旅行に行くとマネージャーのダニー(ウォルター・エイベル)から聞かされる。ジムは途方に暮れるも、仕方なく結局1人で出かけるのだった。(もう少し続きます) [more][投票]
★5カリフォルニア ジェンマの復讐の用心棒(1977/伊=スペイン)南北戦争終結の後、南軍捕虜解放の日。その日はどしゃぶりだった。その中に子猫を抱いて1人、マイケル・ランダム(ジュリアーノ・ジェンマ)は、居た。やがてマイケルは気のいい若者ウィリー(ミゲル・ボゼ)と同行するようになる。故郷への楽しい日々が続くが、政府に踊らされた南軍兵狩りの賞金稼ぎ達に襲われ、ウィリーは殺されてしまう。ウィリーの故郷に着いたマイケルは彼の両親と姉ヘレン(パオラ・ボゼ:実姉)に会い、名誉の戦死だったと伝える。畑等を手伝う内に、マイケルはヘレンと恋仲になっていくのだが・・・。マイケルが実は伝説のガンマン、カリフォルニアだったことが分かるのはもう少し先の事になる。97分。 [more][投票]
★4襲われた幌馬車(1956/米)1875年。アリゾナ準州。岩山、林の中を、馬もなくライフル一丁で逃げる男コマンチ・トッド。彼は白人とコマンチの血を引いていた。追っ手は、保安官ハーパーたち4人。トッドは3人を倒すが、弾が切れ、ハーパーに捕まってしまう。そこへ来たのは、ノーマンド大佐率いる幌馬車隊だった。これから先はアパッチの土地‘死の谷’という事で、同行することになるが、ハーパーのドットに対する虐待を見て、幌馬車隊の人々は非難の目を向ける。昼食時、少年ビリーがトッドにリンゴを与えたのに腹を立てたハーパーはおどしの為銃を向けるが、逆に皆から銃を向けられる始末。その後煙草を与えた青年クリントとハーパーが殴り合いになった時、(まだ続きます) [more][投票]
★3ウィンターピープル(1989/米)時計職人のウェイランドは妻を亡くし、娘ローラと飼いブタを連れて、フィラデルフィアに行こうとするが、真冬の山中で車がエンコ。2人で歩き出す。山の向こうに見つけた家に住んでいたのは、未婚の母コリー・ライトとその赤ん坊だった。2人はベッド付きの納屋に泊めてもらうことになる。翌日、車の所に行くと、馬に乗った荒くれ男たちキャンベル一家が車を壊し、荷物を盗んでいた。銃で脅され、何も出来なかった。コリーは実は、町の大きな雑貨屋ライト家の娘で、ライト家は川向こうのキャンベル家と昔から争っていた。 [more][投票]
★3わたしのハワイの歩きかた(2014/日)みのり(榮倉)は26歳(榮倉本人と同じ歳)。雑誌出版社の編集者だ。ハワイの観光ガイドなんかも出しているが、社内で誰もハワイで取材した事がないという。大学時代の友人愛子(中村)から、ハワイでの結婚式の2次会のセッティングを頼まれたみのりは、社内の不倫相手田嶋(池松)に奥さんとの間に子供が出来た事でクサクサしてもいたので、社長を脅し、新雑誌の現地取材と遊びとそのセッティングの場所探しを兼ねて、日本から脱出、ハワイへと飛ぶ。(まだ続きます) [more][投票]
★5血と怒りの河(1968/米)石造りのメキシコの村。兵隊がやって来る。売春宿の女たちは大はしゃぎ。壁にお尋ね者の手配書を貼る‘盗賊オルテガ、2000ペソ’。それを見ているポンチョ姿のガンマン。青い目。兵士たちが宿に入ってしまうと、彼はやおら立ち上がり裏へ行き、真っ赤なスカーフを振り上げる。スカーフの向こう越しに現れたのは、オルテガの大盗賊団だった。一気に村を襲い、盗むだけ盗んで立ち去る・・・があの青い目の男だけは残っていた。隊長を抱え込みキスをして、そして撃ち殺した。彼はアズール(スペイン語で青いの意)と呼ばれ、オルテガの息子の1人。しかし元々は米人の孤児だった。(まだ続きます) [more][投票(1)]
★4新・刑事コロンボ 殺意のナイトクラブ(2003/米)念願のナイトクラブのオープンが迫る中、資金繰りに困っていたジャスティンに、金持ちの友トニーが‘36時間後に振り込んでやる’と言ってくれた。その後トニーは別れた妻バネッサの家へ顔を出す。居間で見つけたのは、ジャスティンの写真。‘おいおい、2人は出来ていたのか?’‘あんたにはもう関係ないでしょ’口論になり、はずみで突くと、トニーはテーブルに頭をぶつけ、死んでしまう。飛んできたジャスティンは‘36時間は生きている事にしないとダメなんだ’と言う。そして、36時間後に入金を確認すると、それまで生きていた様に細工をする。上手く行ったかと思えたが、TELが入る。(まだ続きます) [more][投票]
★4パディントン(2014/仏=英)ずーっと昔、英地理学者協会のモンゴメリー・クライドは暗黒の地ペルーを探検。森深く、言葉を話す夫婦グマを発見する。しばらく滞在し、親交を深める。そして月日が流れ、ある日大地震がクマたちを襲う。すべては壊れ、老夫グマも死ぬ。残ったのは老妻グマと甥の小グマ。老妻グマは[老クマホーム]に入ることを決意。小グマに言う「あの国は優しい。戦争中孤児は駅のホームに立ち、里親希望の人たちが声をかけたそうだよ」。ロンドンへの密航、船、トラック、駅・・・。長い旅路の末、小グマは駅のホームに立ち続けるのだった。(まだ続きます) [more][投票]
★4ミニオンズ(2015/米)生物ミニオンは太古の昔から居た。普通の生物の進化につれて彼らも少しだけ進化し、今の形になった。が、その性質:凶悪なボスに仕えるのが喜び、は変わっていない。他にバナナが大好きだ。大魚、恐竜、原始人、ファラオ、ナポレオンと仕え続けて・・・40年(いや、これは別の人)。そして雪山中の洞窟に何百年もいたが、今ここに洞窟を出て従来の希望、ボス探しを再び行おうとする者が出て来た。ケビン、ステュアート、ボブの3人。山を越え、野を越え、流れ流されて、着いた所は1968年のアメリカだった。(もう少し続きます) [more][投票]
★4遥かなる甲子園(1990/日)昭和39年('64)米で流行した風疹(ふうしん)は、基地のある沖縄に飛び火し、多くの妊婦が罹り母親には影響はなかったものの、聴覚障害児が何百人と生まれた。昭和53年('78)沖縄県[返還はS47('72)]はその子らの為に県立北城ろう学校を設立する。―その野球部。顧問の新城先生(三浦)がノック練習をしている。その中にキャプテンの真壁敏夫(林)もいた。それを見守る母一恵(小川)は昔を思い出していた。医者から一生耳は治らないと言われたこと、敏夫を抱き自殺しようと崖まで行ったこと、思い切り泣いたこと、そして風船を手にその振動を感じる発声練習、字を書いた札を家中貼ったことetc。(もう少し続きます) [more][投票]
★4くまのプーさん 完全保存版(1977/米)絵本を開くと、100エイカーの森の地図と、そこに住む登場人物たちが描かれている。少年クリストファー・ロビン、ロバのイーヨ、うさぎのラビット、ふくろうのオウル、カンガルーの母カンガと子のルー、コブタのピグレット、そしてくまのプー。(トラのティガーはいない:この地図は原作第1作掲載のモノを基にしており、ティガーは続編から登場するので)そして、語りと共に、皆が動き出す。お話は‘プーとミツバチのお話’‘ラビットの家で大騒動’‘コブタが水に囲まれたお話’・・・と原作通りもあれば、ディズニーのオリジナルも有り、巧みに混ぜ込んでいる。ディズニー版くまのプーさん。 [more][投票]