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KEIさんのあらすじ: 投票数順

★3写真会議委員の上陸(1895/仏)写真会議に向かう委員たちが、船から上陸する。中に写真機材を持った人も数人いる。紳士だけでなく、淑女たちもいる。紳士は所謂カンカン帽着用が多い。その帽子を挙げてこちらに挨拶する人もいる・・・36秒。 [more][投票]
★5水をかけられた撒水夫(1895/仏)庭師(フランソワ・クレル)が庭の草花に、ホースで水をやっている。そこへ少年(ブノワ )が後ろからこっそり近づいて来て、足でホースを踏む。「あれっ、止まっちまった」と云わんばかりに、ホースを上から覗き込む庭師。詰まったのかなぁ―とホースを横にしたり、前へ傾けたり。さて・・・この一部始終は? 37秒。 [more][投票]
★3天国からのエール(2011/日)沖縄。大城陽(ヒカル:阿部寛)は家族で弁当屋‘あじさい’を高校の近くで営んでいた。その高校でバンドを組んでいるアヤ(桜庭ななみ)カイ(森崎ウィン)キヨシ(野村周平)は、練習場所を探していた。‘あじさい’建屋の駐車場でアヤが「こんな場所が有ったらなあ」を聞きつけた陽は「使っていいぞ」。が練習が始まると、その音量の凄さ。早速近所からクレームが来た。「あきらめるなよ」と言う陽に、カイが「エラそうな事を言うな。何も出来ねぇくせに。」と反発する。陽には昔友がいた。その友も音楽をやっていたが、若くして死んだ。明くる日から陽は裏の空き地の草むしりを始める―あいつらにスタジオを作ってやる。(まだ続く) [more][投票]
★4壁の破壊(1895/仏)リーダーの指図で家を取り壊している男たち。家屋の左側の壁だけが残っている。壁のこちら側の下部をツルハシで削って割れ目を入れ、反対側から機具(ハンドル式鋼棒押し出し機)で壁の上部を押して行く。更に両側からツルハシと棒で押す二人もいる。やがて壁が下部から折れてこちら側に倒れる。辺り一面に巻き上がる白煙。更に残骸をツルハシで壊す男たち、とここで終わるのだが・・・。44秒X 2。 [more][投票]
★3赤ん坊の食事(1895/仏)家の庭での赤ん坊の食事。父親(オーギュスト・リュミエール)が乳児食をスプーンで赤ん坊(娘アンドレ)の口へ運ぶ(*)。母親(マルグリット・リュミエール)は自分のカップに角砂糖を1つ入れ、ミルクを入れて、小スプーンでかき混ぜ、1口飲む。父親は今度は四角いビスケット(?)を赤ん坊の手に持たすが・・・。32秒。 [more][投票]
★4カード遊び(1895/仏)庭で3人の紳士がテーブルを囲んでいる。エカルテをしている。ルイ・リュミエールの父親アントワーヌが左側、中央は義理の父、右は当時奇術師であったトレウェーだ(*)。 義理の父が給仕にビールを云い付ける。向かい合った2人は、まずコインを場に出す(掛け金)、そして山札から1枚ずつ引いて、親を決める。給仕がビールとグラスを持ってくる。義理の父が3つのグラスに、ビールを注ぐ。勝負は2人共「カード不要」と宣言したらしい。給仕が手を打ってはやし立てる。彼はトレウェーの後ろに回って手札を覗き込む。さて、2人の勝負は・・・43秒。 [more][投票]
★4列車の到着(1895/仏)駅に列車が、画面右上奥から左下手前に突っ込んで来る。2人の車掌が列車に添って来て、1人は更に走り出し左手前に過ぎて行く。もう1人は待機。列車が止まる。いくつも有るドアの1つが開き、ハンチング帽の男が降りる。待機の車掌がドアに近づいて来て・・・44秒。 [more][投票]
★5リュミエール工場の出口(1895/仏)犬がその前にいる工場の大きな扉。大勢の人が出て来る。殆んどが女性だが、中に男性も少年もいる。出て来る。出て来る。自転車で出て来る人もいる。そして最後は・・・。:35秒。    [more][投票]
★4あの頃、君を追いかけた(2011/台湾)台湾の普通の町に住むおバカな高校生コートン(クー・チェンドン)。彼の友達は、常時アソコを立てているポーチ[勃起]、どんくさデブのアパ、カッコ付けるだけのツァオ、いつも股を掻いているシャオまたかき、とコートンと変わらぬアホな4人だ。で、5人は優等生女子のチアイー(ミシェル・チェン)に憧れていた。ある日女先生の授業中、一番後ろの席のコートンとポーチは、暇で暇で・・・夢想を始める。(まだまだ続くぞ) [more][投票]
★4日本の悲劇 自由の声(1946/日)ドキュメンタリー。日本の近代(1900辺り〜太平洋戦争敗北迄)を概観する。「侵略戦争は日本の支配階級が終始一貫して取って来た政策である」から始まり、その裏付けとして田中義一(1927〜29 首相)が昭和天皇に上奏したとされる覚書(1928=S3)の紹介がある。それには、「支那(中国)を征服せむと欲せば、まず満蒙(満州と蒙古:現中国北部)を制せざるべからず。世界を征服せむと欲せば、必ずや支那を制せざるべからず・・・」と記されている。そして何故このような政策を取ったかというと、日本の資本主義の性格に関係している。つまり、それは・・・と続いて行く。42分。[投票]
★4ともだち(1974/日)ここは川崎。京浜工業地帯の一角にある小学校。6年の新太(しんた:阿部仁志)は家が弁当屋(父:牟田悌三、母:谷口香、姉:原田美枝子)で、勉強はからっきしだがサッカーが大好きな少年だ。ある日放課後の校庭掃除を仲間たちと遊びながらやっていると、同じクラスの良子(よしこ:鈴木典子)が1人下校するのを目にする。「待てよ!お前、体育はサボるし掃除もしない。ずるいぞ」と責め立てた。皆が集まって来て、担任戸山先生(地井武男)も来る。「先生が掃除当番から外した。先生が悪かった。」皆は納得し、散り々に。残った新太に先生が言う「彼女は気管支喘息(ぜんそく)で体操はダメ、ホコリの出る掃除も良くないんだ」(続きます) [more][投票]
★4猛進ロイド(1924/米)貧しい青年ハロルド(ハロルド・ロイド)は叔父(リチャード・ダニエルズ)の仕立て屋店の見習いだ。恥ずかしがり屋の彼は、女の人が大の苦手―どもってしまうのだ。彼は出版社に持ち込む本を書いていた。題は「恋愛の秘訣〜達人が実経験に基づいて書いた本」!つまりすべて空想で、自分の都合のよいように書いているのだ。一方、メリー(ジョビナ・ラルストン)は大富豪の娘だった。その家にロナルド(カールトン・グリフィン)が結婚の申し込みで、何回断られても来る。メリー本人は自動車運転が趣味で乗り回していたが、車はよく故障した。今日も遠くへ愛犬を乗せて行った帰り、リトルベンド(ハロルドの町)で動かなくなった。(もう少し) [more][投票]
★4飢ゆるアメリカ(1933/米)第1次大戦欧州出兵した米軍の中で、トム(リチャード・バーセルメス)は上官ロジャー(ゴードン・ウェストコット)の無謀な作戦に反対しながらも命令遂行し、敵の独軍将校を捕虜にする。が将校を連れて陣地に戻る途中で被弾、負傷して意識を失う。捕虜はそのまま、陣地に居たロジャーが確保する。そしてロジャーは勲章をもらい、トムは独の病院で傷は治ったが痛み止めにもらったモルヒネで麻薬中毒になっていた。(まだまだ続きます) [more][投票]
★4安寿と厨子王丸(1961/日)陸奥の岩城国[いわしろのくに=今の福島県西部]の判官岩木正氏(まさうじ、声=宇佐美淳也)は妻八汐(山田五十鈴)と長女安寿(あんじゅ=佐久間良子)、長男厨子王丸(ずしおうまる=住田知仁、長じて=北大路欣也)と仲睦まじく暮らしていた。姉弟は、帝の御料地の森で飼い犬のらん丸や動物たち(小熊のモクやネズミのチョン子ら)と楽しい毎日だった。ある日、正氏の上司になる陸奥守[むつのかみ]鬼倉(三島雅夫)が訪れ、安寿を嫁にと無理難題を吹っ掛ける。断られ、怒った鬼倉はその腹いせに御料地で動物たちに矢を向け、あげくの果ては、森に火をつけるのだった。そして、その罪を正氏になすり付けた。(もう少し続きます) [more][投票]
★4四重奏(1948/英)サマセット・モーム生誕70周年を記念して4短編を映画化。モーム本人が最初と最後に登場し、解説する。曰く評論家の自分への評価は「20代は残忍な男、30代軽薄、40代皮肉屋、50代筆達者、60代深みが無い」と言われたとか。尚、4作品は自選です。  [第1話 人生の実相] 息子ニッキーがテニスの名選手になった父親(ベイジル・ラドフォード)は彼の海外遠征に際して、3つの忠告をする―博打はするな、金を貸すな、女に気を付けろ。しかし祝賀パーティの2次会の博打場で、ニッキーはルーレットでつきにつきまくる。すると1人の女ジーン(マイ・ゼッターリング)が近づいて来た。(まだまだ続きます) [more][投票]
★4メリー(1931/独)夜間に叫び声が聞こえ、ブラウン(近くの劇場で公演中の舞台の座長)夫妻は2階から通りを見た。警官、人々が集まって、騒がしい。やがて向かいのミラー夫人の下宿屋で、女優のメリーが同業のエレン(劇場支配人ムーアの妻でもある)を殺害したらしいと分かる。火掻き棒、血染めの服、ブランデーの瓶と死体とメリー。メリーは茫然自失で何も答えない。エレン以外は誰も来ていない、とミラー夫人。メリーは殺人犯人として捕まる。裁判でもメリーは「何も覚えていない」と繰り返すのみ。 (まだまだ続きます) [more][投票]
★3ハーヴェイ・ミルク(1984/米)後に、タイム誌の‘20世紀の100人’に選出されたハーヴェイ・ミルク。ゲイの活動家で、マイノリティのカリスマとも呼ばれた。1978年11月21日、緊急発表がある―「サンフランシスコ、マスコーニ市長とハーヴェイ・ミルク市政執行委員が射殺された。犯人は同執行委員のダン・ホワイト」。一体何があったのか?(まだまだ続きます) [more][投票]
★4美しき小さな浜辺(1949/仏)冒頭、‘戦争孤児について’のロールが流れる。 本編:青年ピエール(ジェラール・フィリップ)が冬の海辺に町にやって来る。夏は海水浴で賑わうが、今は雨の季節だ。一軒しか開いていない宿屋に来る。彼は、‘精神を病んで、静養の為。職業:学生’と噓を言う。宿には、金に汚い女主人と、若い女中マルト(マドレーヌ・ロバンソン)、下働きの少年と前経営者で認知症になってしまった女主人の伯父がいた。その喋れない伯父がピエールを見て、何か言いたそうにしたが、誰も気に留めなかった。そのピエールは2Fの部屋に案内されると窓を開いてみた。裏庭でポンプから水を汲む少年がいる。その彼をじっと見るピエール。(まだ続きます) [more][投票]
★3エイセス 大空の誓い(1992/英=米)米軍の退役軍人チャッピー大佐(ルイス・ゴセットJr.)は航空ショーに出ていた。タイトルは「第2次大戦の枢軸国対連合国」で、米国[チャッピー大佐onロッキードP-38 ] 対 日本[堀越スエオ:愛称スー (サニー千葉)on零戦]、英国[パルマ―大佐(クリストファー・カザノフ)onスピットファイアー] 対 独逸[ライヒマン少佐(ホルスト・ブッフホルツ)onメッサーシュミット]だ。さてショーが終わった時チャッピーに基地へ至急戻れの連絡が来る―友人ラモン・モラレスが撃墜されたとのことだった。「撃墜って一体どういうことだ?」。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3バルトの楽園〈がくえん〉(2006/日)1914年、第1次大戦勃発。極東の独軍の本拠地、中国の青島の兵5千人に対し、日本は日英同盟により3万の軍を差し向けた。当地総督、少将ハインリッヒ(ブルーノ・ガンツ)は圧倒的な差に成す術もなかった。その丘の本部に兵が入って来る―喧嘩をした兵たちを後方に移したい、喧嘩の原因は1人の兵が空に発砲ばかりしている為だとの報告。その兵がペンダントを見せる。開くと日本の女の子―自分の娘だという。少将は怒る、「日本人は敵なんだ。戦争中なんだぞ!今度前に撃たなかったら銃殺刑だ!」。戦闘は77日間続き、結局4700人の大量捕虜を得て、日本軍の大勝に終わる。戦い済んだ原野にはあのペンダントの兵士の死体もあった。(続きます) [more][投票]