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[あらすじ] 恋愛手帖(1940/米)

1900年以降米国各州で女性参政権が認められ、それと共に女性の社会進出が顕著になった。。主人公キティ・フォイル(ジンジャー・ロジャース)はそんな新しいタイプの女性だ。ニューヨーク。夕方。勤め先を出ると、マークが車で迎えに来ていた。「今から急患だ。お産なんだ」。マークは医者だ。そして、お産のドタバタ最中に、赤ん坊を抱いたキティを見て、彼は求婚する。キティもOK。その後、「前につき合っていた男とはどうなの?」「大丈夫よ」「じゃ、今夜12時病院で待ち合わそう。グレチナ・グリーン(地名?)だと結婚許可書をすぐにもらえるんだ」「分かったわ。でも今夜の夕食は?」「明日の朝まで無しだな」「ひどーい」(続きます)
KEI

車はキティの今の住まいレディースホテルに着く。旅の用意をするためだ。部屋に入ると、先程の‘前につき合っていた男’ウィンが居た。5年前、彼女が本気で愛した男だ。彼女はフィラデルフィアの下町出だ。しかし、彼は同じ地元の名門ストラフォード家の御曹司だった。今頃、何故?彼女の頭の中に5年前のことがよみがえる・・・、107分。

アカデミー主演女優賞受賞。ノミネートも4部門(作品、監督、脚色、録音)された。

(評価:★4)

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