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[あらすじ] じゃじゃ馬馴らし(1929/米)

昔、伊のパデュアに住む大金持ちバプティスト・ミラーノには2人の娘がいた。今日も、妹ビアンカと結婚したがっている2人の男ホーテンショウとグレミオが訪ねている。しかし父親は、結婚は順番から言って姉のキャスリンが先だ、妹はその後だと言って譲らない。そこへ2階から男たちが転げ落ちてくる。どなり声、物の壊れる音、ムチの響き―キャスリンだ。「私に指図するな―」。そう彼女はこの界隈で有名なおてんば娘、性悪女、口うるさいじゃじゃ馬だったのだ。(もう少し続きます)
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困り果てて家に帰ったグレミオの所へヴェローナから古い友人が来る。ペトルーシオ。父親が亡くなり、持参金付きの娘を探して結婚したいという。こいつだ!しかし、あの山猫は・・・と言うとペトルーシオはカッカッカッと笑う。世界を渡り歩いてきたこの俺がたかが女の舌ごときに―。そして早速ミノーラ家に乗り込んだ彼らだったが・・・。

シェクスピアの戯曲「じゃじゃ馬馴らし」の映画化。当時の大物夫婦共演。66分。

(評価:★3)

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