コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 荒野の処刑(1975/伊)

西部の町。有名な詐欺師スタビー(ファビオ・テスティ)が駅馬車から降り立つ。が、保安官が早々に牢屋に放り込む。スタビーは牢で美しい娼婦バニー(リン・フレデリック)と黒人バッド(ハリー・ベアード)と酔っ払いのクレム(マイケル・J・ポラード)と知り合う。その夜、町ではKKK団ならぬ白覆面の男たちが、無法者を次々と殺し回った。銃声の中でも保安官は素知らぬ顔。明くる朝、保安官は4人を外へ連れ出し、「昨晩は町の洗濯だよ。ところで、昨日命が助かったのは誰のお蔭かな」とスタビーから有り金すべてを巻き上げ「裏に馬車がある。皆で行くといい」と言い渡す。4人の道行きが始まった。(まだ続きます)
KEI

途中で、バニーのお腹の大きい事が発覚したり、「活けるキリスト教徒」の一行と一緒になったり、色々あって旅は続く。ある日、人々を殺しまくっている凶悪な3人組を見つけ、隠れてやり過ごす。しばらく行くと河原に出、ほっと一息ついた。

休んでいると1人の男が近寄って来る。「お前は賭博師だな。知ってるぜ。俺はチャコ(トーマス・ミリアン)だ。仲間にしてくれ。銃には自信がある。」と無理やり付いてくる。

数日後例の凶悪3人組に見つかり、遠くから追って来た。「止めろ。迎え撃つ」とチャコは素早く馬車から降りると、1人1人確実に射殺した。凄い腕だ。この旅は安心だと4人は喜んだが、実はチャコはとんだ悪党だったのだ。104分。

2007年ヴェネチア映画祭 マカロニウェスタン回顧展において32作品の1つに選ばれた。(ウィキより)

(評価:★5)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。