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[あらすじ] 新・刑事コロンボ 殺意のナイトクラブ(2003/米)

念願のナイトクラブのオープンが迫る中、資金繰りに困っていたジャスティンに、金持ちの友トニーが‘36時間後に振り込んでやる’と言ってくれた。その後トニーは別れた妻バネッサの家へ顔を出す。居間で見つけたのは、ジャスティンの写真。‘おいおい、2人は出来ていたのか?’‘あんたにはもう関係ないでしょ’口論になり、はずみで突くと、トニーはテーブルに頭をぶつけ、死んでしまう。飛んできたジャスティンは‘36時間は生きている事にしないとダメなんだ’と言う。そして、36時間後に入金を確認すると、それまで生きていた様に細工をする。上手く行ったかと思えたが、TELが入る。(まだ続きます)
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バネッサにはTEL、ジャスティンにはメールが来る。トニーの知り合いのパパラッチ、リーウッドだった。‘見ちまったんだよね。写真も有るよ。’25万$吹っ掛けられた2人は決心する`殺るしかない’。その夜リーウッドのボロビルの4Fの事務所に行きジャスティンは空のバッグを渡す。そして、不意を突きコードで首を絞める。死んだと思って、パソコンで遺書を書いていたら、息を吹き返し、窓際へ這って行く。ええぃと、そのまま窓の外へ突き落とした・・・。翌朝、コロンボ登場。彼は、死体と事務所をテェックし、リーウッドが昨夜マウスウォッシュ(口臭洗浄剤)を使ったり、爪を切ったりしていた事に気付く。自殺する人間が、そんな事をするか?ここからコロンボのいつもの捜査が始まる。

今回のコロンボ、いつも通り「間に合ってますから」バタンとドアを閉められる。そして初めて(だと思うが)マフィアから「お見事でした」と褒められる。88分。

本作以後は製作されていないので、本作がラストケース(事件)になる。 1968〜2003、全69作。

(評価:★4)

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