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[あらすじ] さらばバルデス(1973/米=仏=伊)

西部。ニューメキシコ、夕刻。1人の少年が山越えで、馬を進めている。旅姿だ。遠くに家が一軒見えた。家戸から出て来たのは、男の影。「僕、仕事を探しています」「こんな所でか?・・まぁ、入れ」独り住まいの屈強なインディオ(原住民)[伊語の原題は‘混血児バルデス’]だ。室内で、彼は肉をぶった切る。少年はヤバッと思って、出て行こうとする「僕、用事が―」。が「もうじき夜だ。飯くらい食っていけ」と言われる。そして、この少年ジェイミー(ヴィンセント・ヴァン・パタン)と男チノ・バルデス(チャールズ・ブロンソン)の生活が始まる。(もう少し続きます)
KEI

チノの仕事は野生の馬を調教し、売ることだった。馬の性格に沿って調教するチノの馬は、いい馬が多いと評判だった。ある日、2人は町へ馬を売りに行く。商売が済んで、酒場のある町の中心部へ移動する。その時駅馬車が来て、降りて来たのは、大きな牧場主モレル氏(マルセル・ボズフィ)と妹のキャサリン(ジル・アイアランド)だった。ちょっとした喧嘩があり、キャサリンと兄は早々にその場を去るが、彼女とチノは再び会う運命だった。98分。

チャールズ・ブロンソンジル・アイアランドが夫婦出演[結婚はブロンソン47歳、ジル32歳共に再婚。その後彼女が死ぬまで別れる事はなかった]で話題になった幾つかの作品の1つ。

(評価:★5)

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