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[あらすじ] クリスマス・キャロル(1938/米)

今日はクリスマスイブ。メリークリスマスの声があちこちで響く。が、スクルージ&マーレー商会のスクルージだけは「クリスマスなんてつまらん。一文にもならん。」といつものしかめっ面。甥のフレッドが言う「今日は誰もが心を開き、お互いに思いやりを示す日ですよ」。しかしフレッドが帰った後、些細な事でスクルージはボブをクビにする。傷心―しかしボブは、イブなので気を取り直し、安いガチョウ(七面鳥ではなく)を買って、家路につく。出迎える子供達の最後は、一番下の義足のティムだ。一方スクルージも家に着いた。ノッカーをふと見ると7年前に確かに死んだマーレーが映っており、家中に入るとマーレーが居て話しかけて来た。69分。
KEI

文豪ディケンズの余りにも有名な小説。何度も々、映画化されているが一番最初の‘長編‘と思われる(IMDbのチェックによる)。

尚、余談だが、本小説が所謂「クリスマスストーリィ」の一番最初のもので、また「メリークリスマス」という言葉や、贈り物の習慣もこれが元になったと言われている。

(評価:★3)

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