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[あらすじ] モリエール、恋こそ喜劇(2007/仏)

田舎巡業をしてパリに帰ってきたモリエール一座。彼はこの機に、喜劇ではなく人間の本質に迫る悲劇を書いてみたいと思っていた。しかし、殿下の前に出向くと「楽しい喜劇を期待しているぞよ」と言われ、思わず「はい!」と答えてしまうモリエールだった。筆を執るも進まず、飲みに出かけて朝帰り。家の前に見知らぬ下女−「ついて来てほしい」。下町、路地裏の入り口から入ると、奥の部屋に病床の奥さまが一人・・・あぁ、懐かしいエルミール。モリエールは13年前の不倫の恋を思い出す・・・。喜劇の地位を高め‘魂を追及する喜劇’を目指したモリエールのその転機となった時代を描く。120分。
(★4 KEI)

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