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[あらすじ] 半次郎(2010/日)

1861年薩摩藩(鹿児島)。村の乱暴者半次郎は父が罪人だった負い目をはね返す為、1人で森で剣の修行に励んだ―「今に見ちょれ、今に見ちょれ」と。翌年、京に上った彼は薩摩藩士として公家の清蓮院の衛士の役につく。ある夜その邸に忍び込んだ長州藩士の賊を切って捨てたことから、その剣名が高まる。そして、藩と関係のある商家・村田煙管(キセル)店で、その娘さと(白石美帆)と同藩江戸詰永山弥一郎(AKIRA)という一生を通じて関係の出来る2人と出会う・・・。121分。
KEI

薩摩のぼっけもん(無邪気ながら豪快な人)と言われ、(‘人斬り半次郎’は池波正太郎の小説タイトルだが)西郷隆盛のまさに‘懐刀(ふところがたな)’であった一代の風雲児、陸軍少将にまでなった桐野利秋(通称:中村半次郎)の生涯を描く。さとと撮った写真は現存する。

(評価:★3)

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