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[あらすじ] サン・セバスチャンの攻防(1968/米)

200年前のメキシコが舞台。西部劇。ジョゼフ神父は大きな町の牧師であったが、教会に逃げ込んできた盗賊レオン(アンソニー・クイン)を「神の家に来たものをそのまま官憲の手に渡すわけにはいかない」とその引渡しを拒んだ為に、サン・セバスチャンという田舎に左遷させられる。そこの神父から音信が途絶えていたのだ。レオンと一緒に町を出て、サボテンの生い茂る砂漠を渡り、着いた村は、又教会は荒れ果てていて誰一人の影も無かった・・・。
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そこへならず者の一人が通りかかり、銃をぶっ放して、ジョゼフ神父は死んでしまう。死に際に、その男を助けてやれと言われ、レオンは捕まえた男を逃がしてやる。が後刻、ボスのテクロ(チャールズ・ブロンソン)率いるならず者一団がやって来る。レオンは血祭りに上げられる。そしてフト、目が覚めると木に縛り付けられ、周りには村人がいた・・・・。

「奇跡」によって神父になったレオンはインディアン・ヤーキ族に襲われる村を守るために立ち上がる。「荒野の用心棒」から4年。「米製」というか寄せ集め製マカロニウェスタンの埋もれた良作。

(評価:★4)

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