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[あらすじ] 新婚道中記(1937/米)

出張でフロリダへ行った(実は行っていなかった)ジェリー(ケイリー・グラント)が帰宅すると、妻は居なかった。机の上には彼が送った手紙が未開封のまま。叔母の家でも行ったかと思っていると、妻ルーシー(アイリーン・ダン)が、習っている歌の先生、ダンディなアルマンと帰って来る。「送ってもらう途中車が故障して・・・」。見えすいた嘘を―と思うジェリー。一方ルーシーも、土産のオレンジを見ると‘カルフォルニア産’とあり―嘘ばっかり―と思う。(もう少し続きます)
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お互いに信頼の無くなった2人は、離婚裁判へ。離婚は認められ、90日後に成立との判決。1か月ほど過ぎた頃、ルーシーは実業家リーソン氏(ラルフ・ベラミー)と知り合いになる。段々と熱を上げて来るリーソン氏。一方ジェリーはクラブ歌手、その後お金持ちのおてんば娘バーバラ(モリー・ラモント)と遊び回っていると噂が立つ。さて、この離婚騒動の顛末や如何?91分。

アカデミー監督賞受賞。作品、主演女優(アイリーン・ダン)、助演男優(ラルフ・ベラミー)、脚色(原作は戯曲)、編集と5部門ノミネートの喜劇。

(評価:★3)

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