[あらすじ] ウンベルト・D(1952/伊)
一人暮らしの老人ウンベルト(カルロ・バティスティ)は僅かな年金で生計を立てているが、長年住み続けている下宿代の支払もままならず、女家主(リナ・ジェンナーリ)からは立ち退きを迫られている。孤独な彼が心を通わすことができるのは、愛犬フライクと、家主が雇っている下女マリア(マリア・ピア・カジリオ)だけ。扁桃腺を痛めたウンベルトは慈善病院に入院するが、下宿に戻ってみると部屋は女家主が無断で改装中、マリアに預けていたはずのフライクも姿を消していた。/87分
(緑雨)
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