[あらすじ] カンバセーションズ(2005/英=米)
マンハッタンのクラシックなホテルのバンケット・ルームで開かれたウェディング・パーティ。少し場違いな雰囲気を漂わせて、退屈そうにテーブルに着いている女。壁にもたれて彼女を眺めている男。他人同士を装う2人だが、実は10年ぶりに再会した恋人同士。全てが想い出になったと思っていたのに、止まっていたはずの2人の時間が動き出す。始めは互いにクールな態度でぎこちない会話。やがて心の中の探り合い。女と男のリアルな会話<カンバセーション>が響く都会の一夜の物語。戸惑いつつも次第に若い頃の感情を甦らせていく様子を繊細なタッチで描く。彼女と彼、現在と過去といった様々な2つの瞬間をスクリーンに同時に映し出したデュアル・フレーム(画面を左右に分割したユニークな編集手法)で綴られた都会派センシュアル・ラブストーリー。
「チャーリーとチョコレート工場」のヘレナ・ボナム=カーター、「サンキュー・スモーキング」のアーロン・エッカート共演で贈るセンシュアルなラブストーリー。
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