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IN4MATIONさんのお気に入りあらすじ(2/2)

2046(2004/中国=仏=独=香港)★4 ’60年代末。記者あがりの作家・チャウ(トニー・レオン)は、恋人(マギー・チャン)との破局後、香港に戻ってきた。根城にしたホテルでは、支配人の娘ジンウェン(フェイ・ウォン)が日本人のビジネスマン(木村拓哉)と恋に落ちている。同じホテルにいる水商売の女(チャン・ツィイー)と愛し合うが、彼女との間にも溝が生まれる。やがて彼は、ジンウェンの恋をモデルにした近未来小説「2046」を書き始めるのだった。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
コンクリート(2004/日)★1 高校を中退した大杉(高岡蒼佑)は粗暴な性格で鑑別所から保護観察を受けるなど荒れた暮らしをしていた。やがて暴力団の下部組織を任され、仲間や後輩を集めて竜神会と名乗った。ある日、ひとりの女子高生を拉致し暴行する。監禁場所は後輩の自宅二階の一室。この日から想像を絶する性的暴行・暴力・リンチの日々が始まった。1989年に社会を揺るがした「女子高生コンクリート詰め殺人事件」を題材に映画化。本作の公開が知らされるやネットを中心に抗議が殺到し、銀座シネパトスでの劇場公開を断念させられる事態が起こった。<アムモ=ベンテンエンタテインメント/90分/カラーワイド> [more] (sawa:38)[投票(1)]
月曜日のユカ(1964/日)★5 「ユカ(18歳・加賀まりこ)って、いい娘よ。カワイくって。やさしくって、親切なの。パトロン(加藤武・刑事ではない)と恋人(中尾彬)がいるの。でも誰とでも寝るわ。すんごいサービスだって。男を喜ばすのが最大の喜びなんだって。人生の目的。純なの。無邪気なのよ。でもキスはだめなんだって。伝説よ。清潔だし、商売女と違うのよ。教会にもちゃんと行くんだから。要するに「かわいい女」って事。」「いやいや、我々(おやじ共)の夢のような女性だな。わははは」■「ねぇ、パパ…黒んぼって何で黒いの?」「お前はホント白い」「ねぇ、パパ…コーヒー色の肌ってセクスィー?」「お前は白でいい」「ジャマイカで肌を焼くの」「お前は白でいい」…加賀さん…こんなに可憐だったんですね… (ピロちゃんきゅ〜)[投票(10)]
わかれ路(1994/米)★4 建築家のヴィンセント(リチャード・ギア)と社交的なサリー(シャロン・ストーン)は、冨、名誉、そして美の全てを持つ理想の夫婦にして、仕事上のよきパートナーでもある。しかし、幸せそうに見えるのは表面だけで、実の関係は危機を迎えていた。その度合を浮き彫りにするのが、サリーとは対照的に奔放で気さくなジャーナリストであるオリビア(ロリータ・ダビドビッチ)の出現。仕事第一のサリーと敏感な年頃の愛娘、そして自分そのものを受け入れてくれるオリビアの間で、ヴィンセントの心は揺れる。それはまさに、人生の分岐点 - わかれ路。 (oh!)[投票(1)]
座頭市(1989/日)★4 牢を出たばかりの座頭市は、漁村に厄介になっていた。戯れに賭場で遊んでいると、またヤクザの抗争に巻き込まれる。じゃじゃ馬、勝新太郎の製作、監督、脚本、主演による座頭市シリーズの26作目の作品。真剣で殺陣を行ない死者を出す事故を起こしてしまったことでも知られる。最後の銀幕スターともいえる勝新太郎さんのご冥福をお祈りします。 (billy-ze-kick)[投票(1)]
好き(2000/日)★3 2000年11月から翌年3月まで、映像配信サイト「クリックシネマ」上にて有料配信された三部構成からなる作品■第一話「チャーシュー麺」/1958年の横浜。久留米から上京してきた直子はラーメン屋で働いている。ある日、お店に駆け込んできたのはチンピラに追われた一人の青年。彼女は青年を匿おうとするが…■第二話「波」/1981年の江ノ島。小学校に赴任してきた教師の畠野すみれは、心を開こうとしない少年の自宅訪問をする。そこには父親の姿があったが…■第三話「テンカウント」/2000年の東京。専門学校生の美穂は空白の毎日を送る。ある日、美穂は公園でボクサーの落し物を拾う。そして落とし主の高橋に出会ったのだが… (ナッシュ13)[投票(1)]