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あちこさんのお気に入りあらすじ

ミュンヘン(2005/米)★4 1972年、ミュンヘン五輪に参加していた11人のイスラエル選手がパレスチナゲリラに殺害される事件が発生した。イスラエルはこれに対する報復を決め、その作戦遂行役として、情報機関モサドの工作員・アヴナー(エリック・バナ)に白羽の矢を立てた。身重の妻を残しヨーロッパへ飛んだ彼は、爆薬や書類偽造などのプロたち(ダニエル・クレイグサイアラン・ハインズマチュー・カソヴィッツハンス・ツィシュラー)を率いるリーダーとなる。彼らの任務は、殺害事件の計画・実行に関わったパレスチナ人をくまなく暗殺すること。そして、血にまみれた復讐がここに始まった。[164分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(14)]
ホテル・ハイビスカス(2002/日)★4 米軍基地にほど近い沖縄・名護。ここに暮らす小学生・美恵子(蔵下穂波)の家は、家族経営の「ホテル・ハイビスカス」。出迎えるのは、米兵相手に浮き名を流してきたチヨコ母ちゃん(余貴美子)、父親の違うケンジにーにー(ネスミス)とサチコねーねー(亀島奈津樹)、でもそんな母ちゃんにベタ惚れの父ちゃん(照屋政雄)、そしておばあ(平良とみ)だ。夏休みも間近なある日、本土からの旅行者・能登島(和田聡宏)が、半ば拉致されるように連れてこられた。住人が1人増えた「ホテル・ハイビスカス」、そして、夏休みと共に美恵子の冒険の日々も始まった。[90分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(1)]
めぐりあう時間たち(2002/米)★4 1923年、イギリス、ロンドン郊外のリッチモンド。夫レナード・ウルフ(スティーブン・ディレイン)に伴われて療養の為に郊外に引っ越した作家ヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)は、紙にペンで文章を書き連ねる「・・・ミセス・ダロウェイは言った、花は私が買ってくるわ」。彼女は小説『ダロウェイ夫人』を執筆しながら、訪れる予定の姉ヴァネッサ・ベル(ミランダ・リチャードソン)の家族を歓待する為のパーティの準備をしている。 [more] (Kavalier)[投票(5)]
ベルベット・ゴールドマイン(1998/英=米)★3 1984年現在(この映画の現在はなぜか84年)、グラムロックの伝説ブライアン・スレイド(ジョナサン・リース・マイヤーズ /デビット・ボウイ)の「狂言事件」の取材をすることになったアーサー。彼はブライアン・スレイドを探るべく、かつて彼に関係した者達を巡って歩いて過去の思い出話を延々と聞くはめに。特に、ブライアン・スレイドを語る上では切っても切れないロッカー、カート・ワイルド(ユアン・マクレガー/イギー・ポップ)というロック界のシーラカンスとの出会いと別れと友情と愛情を重点的に引っ掻き回して、ついには真実をつかむのだった。なんか、違うな、このあらすじ。第一、主役が違う。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(3)]
友へ チング(2001/韓国)★4 1970年代のプサン。優等生のサンテク(ソ・テファ)、ヤクザの親分の息子ジュンソク(ユ・オソン)、葬儀屋の息子ドンス(チャン・ドンゴン)、お調子者のジュンホ(チョン・ウンテク)の4人組は、いつも一緒に遊ぶ仲間同士から、いつしかジュンソクが生徒中のナンバー1、ドンスが彼の右腕でナンバー2といった存在になっていた。しかし他校生徒との乱闘事件を引き起こした彼らは退学処分・転校などで散り散りになってしまう。そして歳月は流れ、街に戻ってきたサンテクが見たのは、ヤクザの2つの組織に分かれて対立するジュンソクとドンスの姿だった。[118分/カラー/ヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(5)]