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[あらすじ] 運命の子(2010/中国)

「史記趙世家」にあり、京劇での「趙氏孤児」の物語をチェン・カイコー監督が映画化。春秋時代の晋国、宰相の趙氏一族は王の姉・荘姫ファン・ビンビンを嫁に迎え栄華を極めた。しかしこれを苦々しく思う屠岸賈ワン・シュエチーは謀略をめぐらせ趙氏一族三百人を皆殺しに。この時、身重の荘姫は産まれたばかりの男の赤子を医者の程嬰グォ・ヨウに託した。屠岸賈は敵を残すわけにはいかぬとその赤子の行方を徹底的に追及するがその最中、同じく産まれたばかりの程嬰の赤子が趙氏の赤子として殺されてしまう。程嬰は屠岸賈への復讐を誓い、趙氏の赤子を我が子として育て、さらに屠岸賈の家臣となり彼に近づくのであった…(128分)
(★4 シーチキン)

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