[あらすじ] 命をつなぐバイオリン(2011/独)
1941年春、ウクライナに住む二人のユダヤ人の少年と少女、アブラーシャエリン・コレフはバイオリンの、そしてラリッサイーモゲン・ブレルはピアノの、天才とうたわれ、共産党政権下で社会主義の体制と党の力によって生まれたと喧伝される。同じ町に住む裕福なドイツ人家庭の幼い少女ハンナマティルダ・アダミックは彼らと親しくなりたいと両親に願い、共に音楽を学び始め友情を育む。しかしナチス・ドイツが独ソ不可侵条約を破棄し、ソ連へ進撃したことから彼らをとりまく世界は一変していく・・・(100分)
主役のバイオリンの天才少年を演じたエリン・コレフは、両親ともバイオリン奏者で自身も12歳にしてカーネギーホールでバイオリン奏者としてデビューを飾った、本物の天才少年でもある。
原題「Wunderkinder」は「神童」の意味。
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