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[あらすじ] シークレット・オブ・モンスター(2015/英=仏=ハンガリー)

哲学者サルトルの短編小説「一指導者の幼年時代」(本作の原題)に着想をえて独自の物語として映画化。第一次大戦直後、和平条約交渉と締結のために米政府高官リーアム・カニンガムは妻ベレニス・ブジョと幼い息子トム・スウィートを連れて渡仏。妻の希望で息子にはフランス人家庭教師ステイシー・マーティンを付ける。熱心なキリスト教信者である母の厳しいしつけの下で、徐々に息子のとてつもない本性があかるみになっていく。それは将来、怪物のような人間を予感させるものだった…(116分)
シーチキン

物語の冒頭に、幼い息子が教会から出てくる人たちに石を投げるシーンがある。このシーンはムッソリーニの若き日のエピソードの一つに着想をえたものだと監督は語っている。

(評価:★2)

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