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[あらすじ] ある決闘 セントヘレナの掟(2016/米)

1886年テキサス州で、リオ・グランデ川に不審な死体が次々と流れ着くという事件が発生した。死体の中にメキシコ軍上官の身内もあった事から州知事は事態を重視し、テキサスレンジャーの一員デヴィットリアム・ヘムズワースに上流の町マウント・ハーモンへの潜入捜査を命じる。その町は南北戦争で蛮勇の名をはせたエイブラハムウディ・ハレルソンがカリスマとして君臨し支配していた。そしてエイブラハムは二十年前、ヘレナの町で狂信者として振る舞いデヴィットの父親と、互いに片手をつなぎ片手にナイフを持つヘレナ式決闘をしていたのだった…(110分)
シーチキン

本作の原題について、映画鑑賞時のクレジットでは「The Duel」は出てこなかったと思う。代わりにクレッジトされたのは「BY WAY OF HELENA」で直訳すれば「ヘレナのために」みたいな感じで、見終わった感じとしてはそうかもなとも思った。

ところがオールシネマのページhttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=359761では原題は「The Duel」だし、IMDBのページhttp://www.imdb.com/title/tt2436682/でも「The Duel」となっていてそこにあるアメリカ版チラシかポスターでもタイトルは「The Duel」となっている。

公開後の日本語サイトの多くは原題は「The Duel」としているが、一方で配給元のクロックワークスの公式ホームページhttp://klockworx.com/movie/m-405065/では原題は「BY WAY OF HELENA」となっている。

また「BY WAY OF HELENA」と「ある決闘」で二重検索をかけると本作の予告編などもヒットする。

ひょっとして本国アメリカでは「BY WAY OF HELENA」として製作が進んだが公開時に「The Duel」に変更したのかもしれないが、その辺の事情はよくわからない。

(評価:★4)

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