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jollyjokerさんのあらすじ: 点数順

★5対峙(2021/米)在校生による銃乱射事件の加害者・被害者双方の両親は息子の死に苦しみ続ける中、事件6年後に初めて対峙する。加害者と被害者というアンタッチャブルな関係性はぎこちない挨拶から始まる対面となるが、冷静さを保とうとするほど激しい感情が沸き起こる。ほぼ4人しか登場しない密室の会話劇。[投票]
★5人生、区切りの旅(2019/アイスランド=アイルランド=米)妻を亡くしたフランクジョン・ホークスは、妻の遺言「遺灰を息子と一緒に湖に散骨すること」を果たすため、出所したばかりの息子ショーンローガン・ラーマンと、アイルランドへ向かう。正反対の性格の父と息子が、母を軸に距離を縮めていくロードムービー。[投票]
★5わたしの叔父さん(2019/デンマーク)クリスイェデ・スナゴーは体の不自由な叔父と酪農農場で暮らしているが、実は獣医になりたいという夢ももっている。淡いロマンスもあり、自分の将来と叔父の世話のはざまで揺れ動くさまを、美しい風景と、昔ながらの酪農農家を背景に描く。 叔父役は素人であり、撮影場所の農場は主演女優の母方のものであるとのこと。[投票]
★5マリッジ・ストーリー(2019/米)女優のニコールスカーレット・ヨハンソンと夫で舞台監督のチャーリーアダム・ドライヴァーが離婚するにあたり、弁護士を立てたり子どもの親権について争う姿を描くヒューマンドラマ。ニューヨークに暮らす二人は一見クールでお互い理解しあてえいるようだが、実は長年の不満が溜まっていた・・・。[投票]
★5フォックスキャッチャー(2014/米)1984年のLA五輪でレスリングで金メダルを獲得したマーク・シュルツチャニング・テイタム。同じ金メダリストで父親代わりの兄デイブマーク・ラファロは家族と共に暮らしているが、寡黙なマークは孤独な日々を送っていた。そこへ大富豪のデュポンから「ソウル五輪での世界制覇を目指す“フォックスキャッチャー”なるチームへの参加」のオファーを受ける。デュポンの思想と考えに同調したマークはまたとないチャンスとしてトレーニングを開始するが、デュポンの奇行とメダル獲得の重圧から二人の関係は徐々に変化し始める。やがて兄を巻き込んだ事件へと突き進んで行く。1996年1月26日にデュポンがデイブを射殺した実話を元に制作された。[投票]
★5アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜(2013/英)21歳のさえないティムはタイムトラベルができる家系に生まれついたことを知り、それをうまく利用して恋人を作ろうとする。タイムトラベルを繰り返す中で、人を愛する事、本当に大切なことは何かに気づいていく。 ラブ・アクチュアリーの作者リチャード・カーティスによるヒューマンコメディー。(124分・2014年9月27日 日本公開) [投票]
★4レッド・ロケット(2021/米)落ち目のポルノ俳優マイキーが故郷に舞い戻ってくるが誰からも歓迎されない。そんな彼がドーナツ店の少女ストロベリーと出会い再起をかけるのだが・・・[投票(1)]
★4かづゑ的(2023/日)ハンセン病療養所・長島愛生園に10歳で入所し80年以上暮らすかづゑさんの生き方を、「かわいそうなハンセン氏病患者」という捉え方をせずに、監督との信頼関係でつづったドキュメンタリー。[投票]
★4コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)2018年アフガニスタン。米軍に協力した元タリバンの通訳アーメッドは瀕死のキンリーをたった一人で助けアメリカへ帰国させたが、軍から永住ビザの約束を反故にされたアーメッドは現地でタリバンの復讐におびえて暮らすことになった。命の恩人を救出すべく、キンリーは身元を隠して再びアフガニスタンへ飛びアーメッドの捜索と救出に臨むのだった。[投票]
★4ポップスが最高に輝いた夜(2024/米)1985年、アフリカ飢餓と貧困を救うためにマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作した曲「We Are the World」のレコーディング風景のドキュメンタリー。50名近くのアーティストが結集してハーモニーを録音、その後ソロパートを約20名が担った。今は亡きマイケル・ジャクソンらが個性的なパフォーマンスを作り上げる過程が記録されている。[投票]
★4ゴッズ・クリーチャー(/英=アイルランド)アイルランドの小さな村。数年ぶりに帰国してきた息子を守りたいがために咄嗟についた母親のウソが、家族と周囲の人々をのみこんでゆく・・・。[投票]
★4生きる LIVING(2022/英=日)黒澤明の不朽の名作『生きる』をカズオ・イシグロの脚本でリメイク。第二次世界大戦後のイギリスを舞台に末期ガンを宣告された役人が「生きる」ことを見つめ直す。[投票]
★4聖地には蜘蛛が巣を張る(2022/デンマーク=独=スウェーデン=仏)イランで実際に起こった娼婦連続殺人事件を基に、娼婦は汚らわしい存在なので街を浄化するために殺すという犯行声明をだして殺して行く「スパイダー・キラー」とされる男と、事件を追う女性ジャーナリストの追跡。『ボーダー 二つの世界』の監督が描く社会派クライム作品。[投票]
★4トリとロキタ(2022/ベルギー=仏)移民としてアフリカからやってきたトリとロキタは血は繋がらないものの「姉弟」として力を合わせて暮らしている。ロキタの夢はビザを取得して介護ヘルパーとなってトリと暮らすこと。正規の仕事に就けない二人は危険なドラッグの運び屋としてなんとか食いつないでいるが、身勝手な大人たちに付け込まれ追い詰められてゆく。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。75周年記念大賞受賞。[投票]
★4逆転のトライアングル(2022/スウェーデン)モデルのインフルエンサー・ヤヤと男性モデル・カール。レストランで支払いをどちらがするかという男女の役割を発端に、セレブが集まる豪華客船での乗客と乗組員の立ち位置、権力、金をモチーフに展開する人間模様。嵐によって無人島に流れ着いた面々は、生存にかかわるサバイバルゲームによってそれまでのパワーバランスが崩れ、立場が逆転する事態に陥る。セレブ達は火も起こせず空腹となり、サバイバル力に長けたトイレの清掃係が無人島での女王となり一行を仕切っていくが・・・。[投票]
★4ナワリヌイ(2022/米)プーチン最大の敵と言われる、ロシアの反体制派のカリスマ指導者アレクセイ・ナワリヌイ。2020年8月に毒殺未遂事件により昏睡状態となるも奇跡的に回復。その後の毒殺犯の特定・追及を追ったドキュメンタリー。[投票]
★4ヴァチカンのエクソシスト(2023/米=英=スペイン)黒澤明の不朽の名作『生きる』をカズオ・イシグロの脚本でリメイク。第二次世界大戦後のイギリスを舞台に末期ガンを宣告された役人が「生きる」ことを見つめ直す。[投票]
★4ザ・ライダー(2017/米)頭に大けがを負ったカウボーイが、ロデオをあきらめきれず後遺症と闘いながら前向きに生きていくドキュメンタリータッチの作品。キャストはすべて実在の本人たちが担っている。[投票]
★4アナザーラウンド(2020/デンマーク=スウェーデン=オランダ)さえない4人の高校教師が、日常的にアルコールを摂取し血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり仕事や生活に好影響を与えるという理論を実践してみる。授業ははかどり生徒の人気も得るのだが次第に思惑がはずれ・・・。 デンマーク始め各国で多くの賞を受賞した「ほろ苦い」アルコール作品。 [投票]
★4すべてが変わった日(2020/米)モンタナの牧場で息子を亡くし、唯一のよりどころである孫のジミーが突然姿を消し卑劣な環境にあることを知ったマーガレットダイアン・レインとジョージケヴィン・コスナー夫妻が、孫と義理の娘を奪還しようと再婚相手の実家へ行くのだが、そこには暴力で家族を支配する女家長が待ち受けていた。[投票]