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濡れ鼠さんのあらすじ: 点数順

★5スプリット(2016/米)解離性同一性障害のケビンのなかには、すでに23の異なる人格が生きていることが明らかになっている。ただし、24番目の<野獣>の可能性については、長年ケビンを診察してきたフレッチャー女医も確信をもてないでいた。<野獣>に対面したと言い張る別の人格の話によれば、その口にするのも憚られる者は間もなく深い眠りから覚めて、分裂した精神世界の覇者となるのだという。来るべき時に備えて、ケビンは三人の女子高生を誘拐し、地下の密室に監禁する。 [投票]
★5大恋愛(1969/仏)ピエールは40歳。15年来の結婚生活は平穏無事だがマンネリ気味。しかし、工場主の義父のおかげで主任の役得を享受しているので今更文句はいえない。妻のフローレンスは思慮深く従順で、ブルジョワ家長の思い描く良妻の典型。ある意味出来過ぎで、刺激がないともいえる。ピエールは心の底では、地味なフローレンスでなく幼馴染の奔放なイレーヌやマルティーヌと結ばれていれば自分の人生がどうなったかと悔やまない日はない。そんな時、秘書の見習いに新人の女の子が雇われる。彼女の名前はアニエス。花の盛りの18歳だ。ピエールはたちまち彼女の天衣無縫な可憐さに自分を見失ってしまう。[投票]
★5山師トマ(1965/仏)第一次大戦末期、独軍の侵攻に備えてパリ市民が避難を始める頃、戦争未亡人のド・ボルム夫人は首都に残留する決意をする。彼女の念頭にあったのは救護部隊を組織することだった。前線から傷痍兵を輸送し、自分の城館を仮設病院として開放するというのだ。しかし軍の上層部は彼女の申し出を丁重に辞退する。折しも少尉の制服を着た謎の青年トマが現れて、夫人の補佐を志願する。彼はまんまと有名な将軍の甥だと身分を偽り、前線の警備を欺くことに成功する。夫人の信頼を勝ち取る一方、娘のアンリエットがトマに人知れず恋をする。ところがトマは戦場で間近な死を体験する誘惑に逆らえず、二人の反対を押し切って敗色濃厚な最前線へ向かう[投票]
★5都会の哀愁(1928/米)大都会に出てきたばかりで休日を過ごす相手もいない若い男女が、祭日に訪れた行楽地で邂逅し、互いに惹かれ合い、夏の盛りを共に謳歌する。そんな夢のような一日も終わりに近づき、ついに運命の相手を見つけたと確信を強めていた矢先に、雑踏のなかで離れ離れになり、再会の希望もないまま帰途につく・・・ サイレントからトーキーへの過渡期の作品で、最後のほうだけ吹き込みの対話が交わされます。[投票]
★5ジェラシー(2013/仏)若い父親のルイはクローディアと恋愛関係になり、自分の子供を儲けたクロティルドを捨てる。ルイとクローディアは共に舞台俳優だが、ルイが順調に役を得ているのに対して、クローディアは舞台に立たなくなって久しい。クローディアはルイを情熱的に愛しているものの、浮気なルイに飽きられるのではないかと恐れている。ある晩、クローディアは親友の紹介でパートの仕事を手配してくれるという魅力的な建築家と知り合い、昵懇の間柄になる。今度はルイがクローディアの移り気に不安を覚える番だった。その間、幼娘のシャルロットは、女誑しの父の左見右見を何の気兼ねもなしに見守っている。[投票]
★5ザンジバルの西(1928/米)フロソは見世物小屋でステージマジックを演じる奇術師。自分の細君のアンナを助手として使っている。ある晩、出し物の後で、友人のクレーンからアンナと男女の仲にあることを告げられる。二人はひそかにアフリカ行きを計画していたのだ。激高したフロソはクレーンと取っ組み合いになる。その結果、勢い余って2階から突き落とされて下半身不随になってしまう。一年後、フロソは妻がクレーンから捨てられて単身帰国したことを学ぶ。教会で見つけた時、アンナは乳飲み子を傍らに残したまますでに冷たくなっていた。フロソは涙を流しながら復讐を誓う。それから17年後、舞台はアフリカ東海岸の密林へ移る。[投票]
★5血の婚礼(1973/仏)リュシアンヌとピエールは情熱的な不倫関係を楽しんでいた。リュシアンヌの夫ポールは辣腕の市長として知られていたが家庭では耐え難い俗物。ピエールの細君クロティルドは生来恨み言の多い女性で寝たきりの生活を何年も続けていた。ピエールはポールの計らいで副市長まで昇任したため頭が上がらない。ある日、クロティルドが急死する。たちまち自殺説が広まるが、ピエールは真相を明かさない。その頃政治的な裏取引を画策していたポールはピエールの協力を求める。偶然、妻と部下の関係を突き止めたポールは、当初の懐柔策から脅迫へと手段を切り替える。しかし、それはドミノ式に崩れてゆく転落のドラマの最初の一石に過ぎなかった。[投票]
★5桃色の馬に乗れ(1947/米)毎年恒例のフィエスタの時期に南西部の町サンパブロにいわくありげな男ラッキー・ガビン(ロバート・モンゴメリー)が到着する。元陸軍兵士というこのよそ者の念頭にはひとつの狙いしかない。地元随一のギャングの親分フランク・ヒューゴ(フレッド・クラーク) の牙城に乗り込み、彼の一味に殺された友人の慰謝料を支払わせることだ。 [more][投票]
★5高い標的(1951/米)かつてリンカーンの身辺警護を務めたことがあるジョン・ケネディ巡査は、次期大統領暗殺を企てる南部連合の陰謀を嗅ぎ付けて、バチモア行きの長距離特急に同志を募って乗り込む決心をする。[投票]
★5都会の女(1930/米)純朴な農家の跡取り息子のレムは商用でシカゴに滞在している間に、しがない女給のケイトに一目惚れする。二人はすぐに相思相愛の仲になりレムの両親に無断で結婚する。もともと忙しい都会暮らしに飽き飽きしていたケイトが新郎の故郷で見出したのは、理想から程遠い僻地の過酷な現実だった。レムの母親は女同士の情から優しくしてくれるものの、鼻から都会の女を信用していない堅物の父親のほうは、ケイトが財産目当てで息子に近づいたと信じ込む。すでに刈り入れの季節は近い。流れ者の季節労働者を雇い入れる時期だ。蛸部屋で寝起きする荒れくれ男の一人が、都会育ちの新妻の厳しい状況を見て取って、一緒に逃げないかと言い寄ってくる。[投票]
★5第七の犠牲者(1943/米)全寮制女子校で学ぶマリーは、ある日、校長夫人から、これ以上学費を滞納するようでは放校させるしかないと告げられる。 姉のジャクリーヌが、もう何か月も振り込みを滞らせたまま、音信不通になっているというのだ。 マリーは姉の行方を探すために休学を申し出て独りNYへ向かう。すぐに家族が共同で所有する化粧品工場が無断で売り払われている事実を発見する。さらに姉が最後に借りていたアパートへ行くと、天井から下がった首吊の縄と踏み台にする一脚の椅子が空き部屋に不吉な影を落としていた・・・ 八方塞がりのなか調査を進めてゆくうちに、一連の事件の背後に謎の秘密結社の存在が浮上してくる。[投票]
★5上海ジェスチャー(1941/米)欧州列強の利権争いで中国全土が引き裂かれていた時代、出自の怪しい外国人が押しかけてきて上海の街は異郷と見紛うばかりだ。そのなかでも最も胡散臭い山師ばかりが集まる高級賭博場は、ドラゴンレディーという通称で親しまれる貴婦人ジンに属していた。彼女のもとを出入りするのはオマールと自称する国籍不明の若い情夫、植民地を渡り歩いてきた米国人の踊り子、欧州の女学校を卒業仕立てのイケイケな令嬢。ある日、ジンは六週間以内に立ち退くように脅迫同然の通告を官憲から受ける。ジンはすぐに大規模な土地の買占めの背後にいる黒幕の正体を探らせるが、その人物が慎重に隠蔽された自分の過去と無関係でないことを知る。 [投票]
★4荒野に生きる(1971/米)19世紀初頭、ベテランの罠猟師がハイイログマに襲われて瀕死の重体のまま仲間に置き去りにされる。男は大手の毛皮会社に雇われた一人で、荷を積載した舟を台車に乗せて敵対的な地域を横断する遠征隊の先導を務めていた。奇跡的な回復を果たす男の念頭にはひとつの考えしかない。自分を見殺しにしただけでなく、使い物にならなくなった馬か何かのように殺害さえ示唆した隊長を見つけ出して思い知らせてやることだった。[投票(1)]
★4襲い狂う呪い(1965/英)米国人の青年が英国の婚約者のもとを訪ねてくる。片田舎の駅で降り立ったステファンは、早速車を手配するが行先をいうなり断られる。それどころか村人たちはウイットリーの名を口にするだけで話をするのも峻拒する。問題の館は、隕石の落下地点からさほど遠くない村のはずれにあった。何とか自力で辿りつくものの、父親のウイットリー博士から自分が歓迎されていない旨を伝えられる。どうやら外部の目に晒したくない秘密が館の地下にあるらしい。それでも再会を喜ぶスーザンの計らいで母親への面通しを許される。そこで寝たきりの老婦人から娘の身に危険が迫っているので連れ出してくれるように懇願される [more][投票]
★4パリ、恋人たちの影(2015/仏)ピエールとマノンはパリのうらぶれた界隈で暮らすアラフォーのカップルだ。ピエールは長年記録映画の制作にいそしんでいるものの、なかなか芽が出ない。夫の才能を信じて疑わないマノンは、撮影技師として協力しながら、逼迫する家計をやり繰りする。ピエールはそんな妻の貞節を裏切り、編集室の外で知り合った女学生のエリザベスとランデブの約束を取り付ける。やがてピエールはエリザベスのアパルトマンに通いつめるようになるが、そこに肉体関係以上のものを育む余地はなかった。不倫相手の割り切った態度に鬱憤を募らせるエリザベス。ある日、彼女は通りがかりのカフェで、マノンが別の男と逢瀬を重ねている現場を目撃する[投票]
★4デビルズ・キャンディー(2015/米)ヘビメタ野郎で三文絵描きのジェシーは妻子を伴って町はずれの一軒家に移ってくる。妻は職場から遠くなるのが不満だし、年頃の娘も新しい学校への編入に乗り気でない。しかし市中の喧騒から離れた仕事場を探していたジェシーは何とか家族を説得する。割安の物件にはそれなりの理由があった。元の家主が自閉症の息子に殺害されたのだ。ただし、その太り肉の青年が乱心の理由を悪魔の囁きに帰していたのは関係者以外に知られていない。そしてその声は壁の中から聞こえてくる。あの日、青年は夜中にひょっこりと起き出してフライングVギターを大音量で掻き鳴らし始めた。裁判所の調書では、初老の母親に苦情を言われて逆上したことになっていた[投票]
★4恐怖の牝獣(1964/英)富裕層の子息のための全寮制女学校で学ぶジャネットは近頃悪夢に苛まれていた。六年前に発狂して父を惨殺した母の姿が繰り返し夢に現れるのだ。狂気の遺伝を信じる彼女は、母と同様、自分が精神病院に閉じ込められるのではないかと恐れている。生徒の容態を心配するルイザ女史は、ジャネットの財産管理人のヘンリー・バクサーと相談して彼女が自宅療養できるように手配する。ヘンリーに会えると知って欣喜雀躍するが、帰省した彼女を迎えたのはグレイスという名の知らない女だった。ジャネットの面倒を見るために特別にヘンリーに雇われたのだという。その夜からジャネットは館のなかを見知らぬ女性が彷徨う姿を見かけるようになる[投票]
★4眠りなき街(1953/米)父も同じ所轄に勤めるジョニー・ケリー刑事は自分の職務に意欲を失ってしまっている。妻への愛情は冷え切り、場末の踊り子サリーと二人で西海岸に移住することを夢見るものの、離婚の決断を下せない。一方、ジョニーの煮え切れない態度にしびれを切らしたサリーの心は、いつしか同じキャバレーで働く元恋人のグレッグに傾き始める。ある晩、ジョニーはついに辞職届を提出する。父親は息子の決心を覆すために、最後の夜のパトロールを自分の盟友のジョーと組ませて説得を試みる。しかし汚職検事のビダルに呼びつけられて奇妙な依頼を受けたとき、ジョニーはまだ自分の運命が自らの手中にあるものだとばかり考えていた。[投票]
★4哭声 コクソン(2016/韓国=米)山深い茅屋に日本人の男が移り住んできたのと時を同じくして、正体不明の伝染病が僻遠の寒村を襲う。それは後に村中を恐慌に陥れる連続殺人事件の前触れだった。早速捜査に乗り出した刑事ジョングは、一見して動機が不可解な一家皆殺しの解決に難戦する一方で、謎の日本人に関して黒い噂が囁かれているのを耳に挟む。[投票]
★4緋色の爪(1944/米)ホームズとワトソンがオカルト学会に招待されてカナダに訪れている折に、同好の士のペンローズ卿は妻が封地のラ・モール・ルージュで殺害されたとの一報を受ける。二人が英国へ戻る前に、当のペンローズ夫人から手紙が届く。それは彼女が死ぬ前日に投函されたもので、夫人は自分の身の危険を案じて助けを乞ういていた。事件の調査を引き受けたホームズはワトソンを伴ってラ・モール・ルージュの村を訪れる。そこで二人が発見したのは村人たちの奇妙な迷信だった。伝説によれば、荒野に怪物が棲みついている。ペンローズ夫人の死を引き起こしたのもその怪物に違いないというのである。 [投票]