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[あらすじ] 第七の犠牲者(1943/米)

全寮制女子校で学ぶマリーは、ある日、校長夫人から、これ以上学費を滞納するようでは放校させるしかないと告げられる。 姉のジャクリーヌが、もう何か月も振り込みを滞らせたまま、音信不通になっているというのだ。 マリーは姉の行方を探すために休学を申し出て独りNYへ向かう。すぐに家族が共同で所有する化粧品工場が無断で売り払われている事実を発見する。さらに姉が最後に借りていたアパートへ行くと、天井から下がった首吊の縄と踏み台にする一脚の椅子が空き部屋に不吉な影を落としていた・・・ 八方塞がりのなか調査を進めてゆくうちに、一連の事件の背後に謎の秘密結社の存在が浮上してくる。
(★5 袋のうさぎ)

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