[あらすじ] 襲い狂う呪い(1965/英)
米国人の青年が英国の婚約者のもとを訪ねてくる。片田舎の駅で降り立ったステファンは、早速車を手配するが行先をいうなり断られる。それどころか村人たちはウイットリーの名を口にするだけで話をするのも峻拒する。問題の館は、隕石の落下地点からさほど遠くない村のはずれにあった。何とか自力で辿りつくものの、父親のウイットリー博士から自分が歓迎されていない旨を伝えられる。どうやら外部の目に晒したくない秘密が館の地下にあるらしい。それでも再会を喜ぶスーザンの計らいで母親への面通しを許される。そこで寝たきりの老婦人から娘の身に危険が迫っているので連れ出してくれるように懇願される
H・P・ラブクラフトの短編「異次元の色彩」(全集第四巻収録)のかなりルーズな映画化。隕石の落下による生態系の変容という核となるアイデア以外はまるで別のプロットである。なので、どちらを先に体験しても、二度楽しめるはず。
監督はロジャー・コーマンのもとで美術を担当していた。
テレビ放送時のタイトルは「悪霊の棲む館」
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