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[あらすじ] カルティキ/悪魔の人喰い生物(1959/伊=米)

考古学者の一団が、マヤ文明時代の遺跡の地下にある洞窟の奥で未知の生命体に遭遇する。そこは邪神カルティキに捧げられた祭壇のある場所で湖の深みに通じていた。宝の山に目が眩んで低徊中に不意を衝かれるものの、複数の犠牲者を出しつつ何とか殲滅に成功する。団員の一人の腕に食いついた肉片を、首都の研究所に戻って精密検査した結果、二十億年以上も余喘を保ってきた古代生物の一部であることが判明する。それだけでなく、奇遇にも今年千年ぶりに地球に接近するという彗星の影響を受けて、そのスライム状のものは異常増殖の兆候を示すのだった。一方、腕を溶かされて入院中の男は心身の異変を明らかにする。
(★4 袋のうさぎ)

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