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[あらすじ] 35杯のラムショット(2008/仏)

妻に先立たれたアフリカ系移民のリオネルは、その半生をパリの郊外線の車掌として務めてきた。風評のよくない地区で一人娘を育てあげた自負がある。そんなジョゼフィーヌも大きくなり、一人前の女になった。混血特有の野性的な美貌で人目を引く彼女に対して、ひそかに思いを寄せるのは、同じ団地に住む白人青年だ。その隣人ノエも、一筋縄ではいかない過去を背負っている。両親と若くして死に別れ、外国へ出たり戻ったり、一時として落ち着かない渡り鳥の人生だ。彼が現住所に留まるのも、偏にジョゼフィーヌへの恋心からである。リオネルはそんな二人を見るにつけて、そろそろ娘が親の膝下を離れ、一人立ちする時が来たことを悟る。小津作品に触発された、ドニ監督の<バンリュー家族>
(★5 濡れ鼠)

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