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[あらすじ] サマ ZAMA(2017/アルゼンチン=ブラジル=仏=スペイン=スイス=米=ポルトガル=オランダ=メキシコ=レバノン)

18世紀末。今日のアルゼンチンとパラグアイの国境にまたがる半砂漠盆地の河畔。地方行政官のディエゴ・デ・サマは、報われない単身赴任の生活に辟易している。最果ての地で、祖国の妻子から遠く離れ、現地に数えるほどしかいない白人女性や未開部族の娘たちに欲情するが、壮年の欲求不満は充たされない。神出鬼没する盗賊の噂に脅かされる一方で、先住民との土地抗争にも巻き込まれ、日々不条理な裁定を強いられる。副王領の首都への異動を願って、再三請願書を提出するが、直属の上司は協力的でない。そんなある日、些細な出来事をきっかけに、ついに忍耐の緒が切れる。自棄になったサマは、帝国の商隊に甚大な被害を与えている盗賊の一味を膺懲するために征伐軍へ志願する
(★5 袋のうさぎ)

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