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[あらすじ] ナイルヒルトン・インシデント(2017/スウェーデン=デンマーク=仏=独)

2010年暮れ。アラブの春前夜のカイロ。一人の歌姫が、高級ホテルの部屋で喉笛を搔き切られて死亡しているのを発見される。刑事のノレディンは、すぐに大統領の取り巻きの一人の大物実業家に疑いの目を向ける。唯一の証人は、サルワという名の客室係だったが、スーダンからの出稼ぎの彼女は元締めの男に首根っこを抑えられていた。今回の事件で不都合な真実が明るみに出ることを恐れた上層部は、自殺として処理するように捜査班に圧力をかける。そんなとき、チュニジア人の商売女が警察を訪れて行方不明者の届け出をする。ノレディンは彼女が探している友人が先日ホテルで見つかったホトケであることを教えるが、どうやら彼女の真の気がかりは別のところにある様子なのだ
(★3 袋のうさぎ)

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