[あらすじ] トッポ・ジージョのボタン戦争(1967/日=伊)
トッポはイタリア語でネズミ。だからネズミのジージョ。ちょっと自分勝手なところもあるけど、純朴で愛すべき男の子。
ある夜、ジージョは眠れなかったんだ。近所の自動車事故で大地震(ネズミの家は小さいですからね)。部屋はメチャクチャ。それにノミの兄弟まであらわれて。だからジージョは夜の街に出たんだ。たった一人でね。
そして、風船と友達になったり、悪者と対決したり、ジージョの一晩の冒険が始まるんだ。
身長22cmのトッポ・ジージョは、人形劇団を主宰するマリア・ペレゴというイタリア人女性が生み出したキャラクター。1953年にヨーロッパで人気となり、63年にアメリカ、66年には日本でもブームに。本作ではマリア・ペレゴ自身が芸術的な操演を魅せる。なぜ市川崑が監督しているのかは全然分からん。
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