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[あらすじ] 穴(1957/日)

閉店後のとある銀行、気の弱そうな出納係(春本富士夫)を挟んで支店長(山村聡)とその腹心(船越英二)が密談。何やら良からぬことを企んでいるようだ。所変わって、こちらは西陽さし込む安アパートの一室。早トチリで警官の汚職告発記事を書き首になった記者の北長子(京マチ子)。「もう死んじゃおうかしら」なんて言っているが、友人の思いついた起死回生のネタに飛び付く。完全蒸発は可能か? 懸賞金付きで雑誌に挑戦状を載せ、無事一か月逃げきったら懸賞金は長子のものになる。というわけで、逃走資金を借りるため銀行を訪れた長子だが、話を聞いた支店長は自分たちの計画に利用できると目論んだ。(大映 ■ 103分)
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