[あらすじ] 太平洋ひとりぼっち(1963/日)
1962年5月12日、22歳の青年・堀江謙一(石原裕次郎)は、一人でヨットを操って深夜の西宮港を出航した。台風との遭遇や極度の疲労やアクシデント、積み重なる孤独を振り切って、太平洋を進むちっぽけなヨット・マーメイド号と一人の青年。そして94日に及ぶ航海の末、ついに船はサンフランシスコに到着する……。世界初単独太平洋横断に成功した堀江謙一の同名著書を映画化。なおマーメイド号が台風と遭遇するシーンの特撮は、後にウルトラシリーズ等のテレビ作品で時代を築いた円谷プロダクションの初仕事にあたる。
(荒馬大介)
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