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[あらすじ] メカゴジラの逆襲(1975/日)

ゴジラに倒され四散したはずのメカゴジラは、何物かによって回収されていた。それを調査していた潜水艦は「恐竜だあ」という言葉を残して消息を絶つ。海洋研究所の一之瀬(佐々木勝彦)は恐竜を手がかりに追跡を進め、かつて恐竜存在説を唱えていた真船博士(平田昭彦)の存在に気付く。だが博士は自らを認めない社会に復讐するため、娘の桂(藍とも子)と共にブラックホール第3惑星人の地球侵略に荷担していたのだった。復活したメカゴジラと博士の操る恐竜チタノザウルスによる大進撃、その2体の前にゴジラが現れた……。
荒馬大介

●前作でゴジラ以上の存在感を見せつけたメカゴジラが再登場。なおゴジラシリーズで、敵怪獣の名前がメインになっている題名は本作しかない。また監督・本多猪四郎が手掛けた劇場用作品は、本作が最後である。

●脚本担当の高山由紀子はこれがデビュー作。シナリオスクールでゴジラとメカゴジラを用いて話を作る、という課題に提出した作品が東宝スタッフの目に止まっての抜擢と相成った。

(評価:★3)

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