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[あらすじ] X線の眼を持つ男(1963/米)

人間の「眼」の可能性を広げようと日々研究を続ける科学者ジェイムス(レイ・ミランド)。そして開発された特殊な目薬。これを使うと、人間が本来観ることの出来ない可視光線以外の光も全て眼で見ることが可能になるのだ。自らを実験台にしたところ、その効果はたちどころに現れ始める。だがその効能に取り憑かれた彼は、周囲の制止も聞かず薬を使い続ける。やがて彼の眼には異常が……。B級映画の王ロジャー・コーマンの手がけたSF映画の中でも代表作に挙げられる一本。
(★3 荒馬大介)

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