[POV: a Point of View]
特撮バカ一代
怪獣映画の影響で映画好きになった自分ですが、「怪獣」の次に興味を持ち始めたのが「特撮」。そこから海外、特にハリーハウゼンがどうのこうの……と広がっていったのでした。結局特撮モノだったら何でも好きになってしまいまいたが、CGにはさしたる興味を持たないという偏屈な趣向に。何故か?はまた別の機会にしましょう。怪獣モノ以外の和製特撮作品をジャンルにこだわらずに紹介。戦記映画も「特撮」の範疇に入るものはここに入れました。A=宇宙・メカニック系、B=崩壊スペクタクル系、C=歴史系、D=異形の者達・怪人系、E=怪奇・怪談・ホラー系、F=戦記特撮映画、G=アクション系、H=それらには入らなかったもの。
A | 宇宙からのメッセージ(1978/日) | シュノーケルカメラをフル活用、その技術はILMも唸らせた深作風味の野心作 | [comment] | |
A | 宇宙大戦争(1959/日) | 操演技術と光学合成を駆使した一大ドッグファイトは見事 | [comment] | |
A | 緯度0大作戦(1969/日=米) | 版権の関係で現在は鑑賞困難。円谷英二にとって最後のSF映画に | [comment] | |
A | 宇宙人東京に現る(1956/日) | 色彩技術・宇宙人デザインが岡本太郎。日本初のカラーSF映画 | [comment] | |
A | ガンヘッド(1989/日) | 川北監督による徹底したメカニック描写で新規路線を狙うも興行的には振るわず | [comment] | |
A | ガンマー第3号 宇宙大作戦(1969/日=米) | 本編は全シーンをセットで撮影。特撮はメカ描写の細かさが光る | [comment] | |
A | 海底軍艦(1963/日) | 明治時代のSF小説をベースに現代に復活。名機「轟天」はファンから多くの支持を得ている | [comment] | |
A | 地球防衛軍(1957/日) | 東宝初のワイドスクリーン特撮映画。光線乱舞のクライマックスは必見 | [comment] | |
A | さよならジュピター(1984/日) | モーションコントロールカメラ、CG等最新技術を意欲的に投入するも、撃沈 | [comment] | |
A | 惑星大戦争 THE WAR IN SPACE(1977/日) | 巨大戦艦同士の対決は宇宙モノでは珍しい。爆発が派手なのは中野監督だから? | [comment] | |
A | ジュブナイル(2000/日) | |||
B | 妖星ゴラス(1962/日) | 製作費3億円の奇想天外SF映画。後の隕石落下パニック映画に与えた影響は大 | [comment] | |
B | 世界大戦争(1961/日) | 東西冷戦に対する日本からの警鐘ともいえる一本。同年キネ旬ベストテン15位 | [comment] | |
B | 日本沈没(1973/日) | 小松左京のベストセラーを映画化、邦画初の興収20億円突破の大ヒット作 | [comment] | |
B | 新幹線大爆破(1975/日) | [comment] | ||
B | ノストラダムスの大予言 Catastrophe−1999(1974/日) | 『日本沈没』に続くパニック映画第2弾。表現上の問題で現在は鑑賞困難 | [comment] | |
B | 日本沈没(2006/日) | [comment] | ||
B | 地震列島(1980/日) | 「東京大地震予測」に全国が震撼した時期のパニック大作 | [comment] | |
B | 復活の日(1980/日) | 製作費24億円を投じ南極ロケも敢行した角川の超大作 | [comment] | |
B | 首都消失(1987/日) | 一極集中の日本を鋭く突いた小松左京の同名小説を映画化 | [comment] |
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