[POV: a Point of View]
赤狩り旋風
walden様の「冷戦POV」に関連します「赤狩り専門POV」です。東西冷戦下の’47から’50年代の終わりに吹き荒れた反共ヒステリー、現代の魔女狩り、マッカーシー旋風。C・チャップリンや「ハリウッド10(ダルトン・トランボは見事返り咲き)」他、多くの実力作家がハリウッドを追われました。 A:赤狩りを主題に据えた作品 B:示唆、裏テーマとして C:赤狩りの煽りを受けた作品 D:赤狩りの逆風の中で産み落とされた作品 E:赤狩りから身事返り咲いた作家の作品
A | マジェスティック(2001/米) | [comment] | ||
A | 真実の瞬間〈とき〉(1991/仏=米) | |||
A | ジョセフ・ロージー/四つの名を持つ男(1996/日) | |||
A | ザ・フロント(1976/米) | |||
B | 華氏451(1966/英=仏) | [comment] | ||
B | ベン・ハー(1959/米) | [comment] | ||
B | クルーシブル(1996/米) | |||
C | ライムライト(1952/米) | C・チャップリン(監督・脚本・主演) 国外追放処分を受け英国へ帰国 映画は二十年後漸く公開 | [comment] | |
C | 真昼の決闘(1952/米) | J・ウェインは本作のラストシーンを反米的であるとし厳しく批難 | [comment] | |
C | チャップリンの殺人狂時代(1947/米) | チャールズ・チャップリン(監督・脚本・主演) 反米的であるとして上映拒否が相次ぐ | [comment] | |
C | ジョルスン物語(1946/米) | ラリー・パークス(主演) | [comment] | |
C | マルタの鷹(1941/米) | ダシール・ハメット(原作) 探偵小説家 断筆後共産党員に接近、この為約5ヶ月間投獄された | ||
C | 十字砲火(1947/米) | E・ドミトリク(監督) E・スコット(制作) 其々ハリウッド・テンの一人 実刑判決を受け服役 | ||
C | 欲望という名の電車(1951/米) | エリア・カザン(監督) 共産党員の疑いのある友人11人の名を非米活動委員会に公表 | ||
C | 裸の町(1948/米) | アルバート・モルツ(脚本) ハリウッド・テンの一人 | ||
C | 緑色の髪の少年(1948/米) | ジョゼフ・ロージー(監督) | ||
C | 死刑執行人もまた死す(1943/米) | ベルトルト・ブレヒト(脚本) 20世紀を代表する劇作家 ハリウッド・テンの一人に数えられる | ||
C | オール・ザ・キングスメン(1949/米) | |||
C | 攻撃(1956/米) | ロバート・アルドリッジ(監督) 本作の上映中止措置を受け渡伊 | ||
C | ブルックリン横丁(1945/米) |
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