[POV: a Point of View]
贅沢な映画たちFascinating movies
良質の舞台劇やオペレッタを思わせる「あでやかで贅沢な」映画たち。
時間と心にゆとりのある夜に、愛しみながらゆっくりと鑑賞したい。
お気に入りのお酒なんかと共に。
A | 理想の結婚(1999/英) | たとえるなら、小さな音楽堂で聴くとびきり素敵なカルテット。 | 投票(2) | |
A | ハムレット(1996/英=米) | 時間や台詞の長さなど微塵も気にならないほどにケネス・ブラナーのハムレットは鮮やか。そして最高にモダン。 | 投票(1) | |
A | 恋におちたシェイクスピア(1998/英=米) | 視線がぶつかる。手と手が触れ合う。胸が高鳴る。かのひとに捧げる言葉は宝石になる。恋におちた男は皆詩人だ。 | 投票(4) | |
A | アマデウス(1984/米) | なぜ神の嘲りに耳を傾けてしまったのか。彼こそが非凡の人であったのに。 | 投票(2) | |
B | 世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996/米) | 映画の楽しさがぎゅぎゅぎゅ〜っ!と詰まってる。音楽もとっても素敵。 | 投票 | |
B | レッド・バイオリン(1998/カナダ=伊) | 天使の歌声、悪魔の囁き。神秘的なストーリーと音楽。夢の中で観た映画のよう。 | 投票(1) | |
B | 危険な関係(1988/米) | インモラルで頽廃的な美しさは「禁断の書」といわれた原作そのまま。グレン・クローズの貫禄と、マルコヴィッチの手つきのイヤラシサの勝利。 | 投票 | |
B | 月の輝く夜に(1987/米) | ひとりでの食事にもアペリティフを注文する母、着替えの前に赤ワインをグラスにそそぐ娘、犬の散歩にもお洒落を忘れないおじいちゃん。チャーミングなファミリーの素敵な恋愛映画。 | 投票(3) | |
B | 悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題(1997/独) | 繊細で無神経でシニカルで上品。なんとも不思議な味付けの映画。 | 投票 | |
B | ブロードウェイと銃弾(1994/米) | チャズ・パルミンテリが粋、粋、粋。 | 投票(2) | |
C | 十二夜(1996/英) | とびっきりキュート。 | 投票 | |
C | マグノリア(1999/米) | オペラを思わせる奥行きの深さ。 | 投票(1) |
このPOVを気に入った人達 (1 人) | hamunui |