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[POV: a Point of View]
ヌーヴェルヴァーグとヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグ

A:カイエ・デュ・シネマ派 B:セーヌ左岸派など(一匹狼も含む)C:ヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグD:おまけ作品 なるべく処女(長編)作を中心に、有名どころを選んでみました。随時訂正・追加募集中。
A★5勝手にしやがれ(1959/仏)基本は大切にしておきたい。 [review]投票(20)
A★5シベールの日曜日(1962/仏)子どもの頃、母に連れられ見に行った。幼心にもかなり怖い内容であったけれど、そのしびれるような美しさも忘れられず不思議な余韻を感じた。投票(2)
A★4美しきセルジュ(1958/仏)懐中電灯で照らしだされた、夜の雪景色が美しかった。投票
A★4獅子座(1959/仏)ロメールにしては恋愛に力点がなく異質。ゴダールのDJ姿がおちゃめ。投票(2)
A★4セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974/仏)おもしろいさ、ああ、おもしろいよ。『欲望のあいまいな対象』はこれをヒントにしてたりして、なんてニヤニヤしちゃう場面もあったし。ラストの「おお!」といったドキドキな構成なんて、本当にもうどうしようかと思うぐらいときめいたし。 [review]投票(2)
A★3田舎の日曜日(1984/仏)
A★3大人は判ってくれない(1959/仏)ゴダールのようにあからさまではなくさりげなく映画オタクな要素をのぞかせるところが、(自伝的と聞くからこそ)「映画好きなオレ」を強く主張しているようでなんとなくひいてしまった。 [review]投票(1)
B★5死刑台のエレベーター(1957/仏)モーリス・ロネ×ジャンヌ・モロー×リノ・バンチュラで処女長編だなんて、考えてみれば贅沢だよなぁ。で、マイルスにアンリ・ドカエなんだよね…。これで駄作だったら、それはそれで映画史に残ったかも。投票(4)
B★4ラ・ジュテ(1962/仏)
B★4去年マリエンバートで(1961/仏=伊)監督の弁によると、「『去年マリエンバードで』は私にとって寓意も象徴も何ら含んでいない映画なのです。」だそうですよ。投票
B★3シェルブールの雨傘(1964/仏)ちらほら香る東洋趣味。まるで薔薇か何かのように部屋に飾られたポップな「菊」には特にカルチャーショックを感じた。投票(1)
B★05時から7時までのクレオ(1961/仏=伊)
C★5ディーバ(1981/仏)感情的なものに迫った作品よりも、このようなエンターテイメントに徹したものの方がベネックスのよさが出ていると思う。投票
C★4最後の戦い(1983/仏)
C★4ボーイ・ミーツ・ガール(1983/仏)マイナスエネルギーの美しき爆発というか、フランス版ATG映画というか…。カラックス作品の中では圧倒的に好き。 [review]投票(1)
D★4ドリーマーズ(2003/伊=仏=英=米)
D★3巴里を追いかけて(1987/仏)映画オタク的なエッセンスをとっぱらってしまうと極端につまらなくなる。いっそのこと物語もどこかから拝借し、徹底的なパロディ映画にすればよかったのに。投票
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (13 人)風間☆YUI リア Santa Monica マッツァ mal ふりてん shiono Cadetsファン改めジンガリーLove muffler&silencer[消音装置] バーボンボンバー 町田 SurfTheDeadCity ドド