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[POV: a Point of View]
この監督この一本
Best Films from Best Directors

好きな監督の作品の中から、特にこれが好きだという作品を一監督一本づつ選んでみました(ただし3本以上観ている監督の作品に限る)。既に同じようなPOVがありますが、私家版ということで…。これらの監督をお好きな方は、私との好みの違いを発見してみるのもまた一興? A:文句なしにこの監督の到達点。B:意見は分かれるかも知れないが私は好き。C:もっといい作品があると思うのだが一応選んでおく
A★5キートンの探偵学入門(1924/米)キートンだけじゃなく、僕らにとっても、映画はいつだって人生のお手本だ。[Video]投票(2)
A★5霧につつまれたハリネズミ(1975/露)実写とアニメの絶妙なフュージョン。[ラピュタ阿佐ヶ谷]投票
A★5風の丘を越えて 西便制(1993/韓国)恨(ハン)を前にした抑制。それは小津安二郎にも通ずる。[Video]投票(1)
A★5暖流(1939/日)ツボを押さえた傑作メロドラマ。佐分利信高峰三枝子など役者も魅力的。[ラピュタ阿佐ヶ谷]投票
A★5幸福の黄色いハンカチ(1977/日)ロードムービーのお手本というべき作品。何より「必要ない登場人物」が一人もいないのが凄い。[新文芸坐]投票(1)
A★5砂の器(1974/日)松本清張映画のある意味での到達点だと思う。[新文芸坐]投票
A★5丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)音楽がちょっとしつこいのだが、実は『人情紙風船』よりもお気に入りである。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review]投票(3)
A★5笛吹き男(1985/チェコスロバキア)良かった。人類にはまだ希望がある。[パルテノン多摩小ホール] [review]投票
A★5無法松の一生(1958/日)松こそ男の中の男だ。男と生まれたからには、自分も松のようになりたい。[新宿ジョイシネマ3] [review]投票(1)
A★5洲崎パラダイス 赤信号(1956/日)川島雄三が見せる人生というロードムービーの一コマ。男と女は流れ、束の間天国(パラダイス)にたどり着き、そしてまた流れていく。[吉祥寺バウスシアター2]投票(1)
A★5街の灯(1931/米)ラストのチャーリーの表情! あのはにかんだ笑顔がすべてを物語っている。[有楽町スバル座] [review]投票(2)
A★4ベルリン・天使の詩(1987/独=仏)現代のおとぎ話。ナレーションの難解さと多国語で語られる台詞がこの作品を神秘的なものにしている。[Video]投票(3)
A★4飢餓海峡(1965/日)3時間を超える超長尺であることを意識させない力作。[フィルムセンター]投票(1)
A★4EUREKA(2000/日)「発見」は人物の数だけ存在する。登場人物にも、観客の我々にも。[新文芸坐] [review]投票(14)
A★4さよなら子供たち(1987/独=仏)「ドラマ」という言葉が作りごとを意味するとすれば、この作品はドラマではない。[Video] [review]投票
A★4グリーン・デスティニー(2000/米=中国)いかにもアメリカで受けそうなエンターテインメント。ただし「これがチャイニーズ・マーシャル・アーツか!」「HAHAHA」「オーイエー」などと無知なアメリカ人に誤解されてほしくはないものだ。[下高井戸シネマ] [review]投票(1)
A★4ツィゴイネルワイゼン(1980/日)生まれて初めて映画に酔った。映画館を出て自宅までどうやって帰ったか覚えていない。[シネセゾン渋谷] [review]投票(6)
B★5コンドル(1939/米)男の仕事に命を張る最高にクールなやつら。[Video]投票
B★5鴛鴦歌合戦(1939/日)最初の5分間でノックアウト。[パルテノン多摩小ホール] [review]投票(4)
B★5女の中にいる他人(1966/日)男よりも女のほうが大胆で行動力に溢れているというのは成瀬巳喜男作品のお約束だが、それをいつものホームドラマでなくミステリーでやったというところが凄い。音楽もいいです。[Video]投票(1)
My favourite movies chosen from my favourite directors. Limited to one per director. A: Definitely the best of the director. B: You may disagree, but it's my choice. C: Better one may exist, maybe...?
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (1 人)Santa Monica